ウクライナ大統領選 新人と現職の決選投票へ #nhk_news https://t.co/WbJ5G2CVR9
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年4月2日
ウクライナでは、任期満了に伴う5年に1度の大統領選挙が先月31日に行われ、現在も開票作業が続いています。
中央選挙管理委員会によりますと、開票率は99.8%に達し、得票率は、新人でタレントのゼレンスキー氏が30.2%と最も高く、次いで、現職のポロシェンコ大統領が15.9%で2位、元首相のティモシェンコ氏は13.3%で3位となっています。
いずれの候補者も過半数の票を取れなかったため、今月21日に新人のゼレンスキー氏と現職のポロシェンコ大統領の上位2人による決選投票が行われます。
3位のティモシェンコ氏は2日、会見を開いて敗北を認めましたが、「決選投票の候補は、どちらも紛争を終わらせることはできないだろう」と述べ、決選投票ではどちらの候補も支持しない考えを表明しました。