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アップルはiPhoneの発売当初からクアルコム半導体を使っていましたが、特許の使用料が高すぎるとして、2017年に訴訟を起こしました。

その後、クアルコムがアップルに知的財産権を侵害されたとして、逆に提訴し、両社は世界各国で訴訟合戦を繰り広げてきましたが、16日、すべての訴訟を取り下げることで合意し、和解に達したと発表しました。

声明によりますと、両社は特許に関する6年間の契約を結び、アップルがクアルコムに特許の使用料を支払うことで合意したということですが、金額などは明らかにしていません。

アップルはiPhoneの最新モデルには、クアルコム半導体を使っていませんが、アメリカでは次世代の通信規格=5Gに対応する半導体クアルコムが先行しています。

韓国のサムスン電子などがすでに5G対応のスマホを発売し、アップルは出遅れています。

今回の和解で、アップルはクアルコムとの取り引き再開し、アメリカのメディアは「アップルが5G対応のスマホの投入を急ぎ、歩み寄ったのではないか」などと伝えています。