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アメリカ司法省のナンバー2にあたるローゼンスタイン副長官は29日、来月11日に辞任し、運輸省のローゼン副長官に引き継ぐことを申し出るトランプ大統領宛ての書簡を公表しました。

トランプ政権はことし2月、ローゼンスタイン氏を解任することをすでに発表しています。

ローゼンスタイン氏はおととし、ロシア疑惑について捜査を進めるためにモラー特別検察官を任命していて、これに不満を示していたトランプ大統領による事実上の更迭だとみられています。

今月18日に発表されたロシア疑惑の捜査報告書で、モラー特別検察官はトランプ大統領による司法妨害の疑いについては、議会に判断する権限があるという認識を示しています。

ローゼンスタイン副長官はモラー氏やバー司法長官と同様、民主党が多数派の議会下院の公聴会で証言をする可能性もあり、今後の動向が注目されています。


アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは、サングラスをかけた盲目のトランプ大統領が、盲導犬の格好をしたイスラエルのネタニヤフ首相に先導される形で散歩する様子を描いた風刺画を25日に掲載しました。

風刺画は極端なイスラエル寄りの政策を取り続けるトランプ大統領をやゆするねらいがあるとみられますが、ユダヤ人を動物にたとえ、ユダヤ教の象徴ともされる「ダビデの星」が犬の姿のネタニヤフ首相の首輪につけられていたことなどから、インターネット上では反ユダヤ主義だ」という批判が相次ぎました。

これを受けて、ニューヨーク・タイムズ「風刺画は侮辱的で、掲載は誤りだった。世界で反ユダヤ主義が高まりを見せる中、なおさら許されないものだった」として謝罪に追い込まれました。

一方、トランプ大統領は29日、ツイッターニューヨーク・タイムズはひどい反ユダヤ主義の風刺画で謝罪したが、毎日のように掲載しているフェイクニュースについて私への謝罪がない」と投稿し、今回の問題に乗じるようにみずからに批判的なメディアを攻撃しています。