米司法副長官辞任へ “ロシア疑惑”の捜査責任者 #nhk_news https://t.co/Yg4bQWjTLG
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年4月30日
アメリカ司法省のナンバー2にあたるローゼンスタイン副長官は29日、来月11日に辞任し、運輸省のローゼン副長官に引き継ぐことを申し出る、トランプ大統領宛ての書簡を公表しました。
トランプ政権はことし2月、ローゼンスタイン氏を解任することをすでに発表しています。
ローゼンスタイン氏はおととし、ロシア疑惑について捜査を進めるためにモラー特別検察官を任命していて、これに不満を示していたトランプ大統領による事実上の更迭だとみられています。
今月18日に発表されたロシア疑惑の捜査報告書で、モラー特別検察官はトランプ大統領による司法妨害の疑いについては、議会に判断する権限があるという認識を示しています。
ローゼンスタイン副長官はモラー氏やバー司法長官と同様、民主党が多数派の議会下院の公聴会で証言をする可能性もあり、今後の動向が注目されています。
Trump prepares to fight back against investigations as Congress returns to work | Analysis by CNN's Stephen Collinson https://t.co/EidFIgJPxa pic.twitter.com/OfM1DW2Tus
— CNN Politics (@CNNPolitics) 2019年4月29日
Trump's strong economy troubles Democrats trying to reach out to middle class #FrontPage #A1 #TWTFrontPage https://t.co/SwBZXrhBwB
— The Washington Times (@WashTimes) 2019年4月29日
大統領風刺画 「反ユダヤ主義」の批判で謝罪 米有力紙 #nhk_news https://t.co/aIEy3zgFZp
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年4月30日
アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは、サングラスをかけた盲目のトランプ大統領が、盲導犬の格好をしたイスラエルのネタニヤフ首相に先導される形で散歩する様子を描いた風刺画を25日に掲載しました。
風刺画は極端なイスラエル寄りの政策を取り続けるトランプ大統領をやゆするねらいがあるとみられますが、ユダヤ人を動物にたとえ、ユダヤ教の象徴ともされる「ダビデの星」が犬の姿のネタニヤフ首相の首輪につけられていたことなどから、インターネット上では「反ユダヤ主義だ」という批判が相次ぎました。
これを受けて、ニューヨーク・タイムズは「風刺画は侮辱的で、掲載は誤りだった。世界で反ユダヤ主義が高まりを見せる中、なおさら許されないものだった」として謝罪に追い込まれました。
一方、トランプ大統領は29日、ツイッターに「ニューヨーク・タイムズはひどい反ユダヤ主義の風刺画で謝罪したが、毎日のように掲載しているフェイクニュースについて私への謝罪がない」と投稿し、今回の問題に乗じるようにみずからに批判的なメディアを攻撃しています。
The New York Times has apologized for the terrible Anti-Semitic Cartoon, but they haven’t apologized to me for this or all of the Fake and Corrupt news they print on a daily basis. They have reached the lowest level of “journalism,” and certainly a low point in @nytimes history!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年4月29日