タイ国王 元客室乗務員と結婚 今回が4度目 #nhk_news https://t.co/p2Ui67PedD
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月1日
タイ政府は、1日夜、ワチラロンコン国王が、陸軍に所属するスティダー氏と結婚し、王妃に任命したと官報で発表しました。
スティダー王妃の年齢など詳細な経歴は明らかにされていませんが、地元メディアなどによりますと、タイ国際航空の元客室乗務員を経て陸軍に入り、2014年から王室警護の部隊に所属していました。
結婚の儀式の様子は地元テレビでも伝えられ、ワチラロンコン国王がスティダー王妃の頭に聖水を振りかけたり、2人が書類に署名したりする様子が紹介されました。
また儀式にはプラユット暫定首相や枢密院の幹部らも立ち会いました。ワチラロンコン国王は66歳で、今回が4度目の結婚とされています。
タイでは、2016年10月にプミポン前国王が亡くなったあと、ワチラロンコン国王が即位し、今月4日に戴冠式(たいかんしき)を控えています。
Thailand's king marries his bodyguard | Pictures | Reuters https://t.co/QaETzC7g5H
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2019年5月2日
タイのワチラロンコン国王(66)が、スティダー・ワチラロンコンさんと結婚しました。国王の結婚は4度目で、スティダー王妃は元客室乗務員で、現在は陸軍大将の肩書を持っています。オリジナル版は→https://t.co/BuHc7f4Gt5 pic.twitter.com/NyBSfbzdlA
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2019年5月2日