ロシア外務省 丸山議員発言「憤慨している」 政府対応は評価 #nhk_news https://t.co/BlNaYzX722
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月23日
ロシア外務省のザハロワ報道官は23日の会見で、丸山穂高衆議院議員が、先に戦争で北方四島を取り返すことの是非に言及したことについて、「当然、われわれはこのような発言に憤慨している」と述べたうえで、「丸山氏の挑発的で非常識な言動には容赦のない判断が下されるだろう」と非難しました。
その一方で、ザハロワ報道官は、日本政府が丸山氏の発言に対し、「不適切で、政府の立場とは異なる」としたことや、衆議院で議員辞職勧告決議案やけん責決議案が提出されたことなどに触れ、「一連の対応は事態の改善に向けて希望を抱かせるものだ」と評価しました。
5年前のロシアによるクリミア併合をきっかけに欧米とロシアの対立が深まるなか、日本はG7=主要7か国の中ではロシアとの良好な関係が際立っており、ロシア側としても、丸山氏の問題をきっかけに日ロ関係が悪化するのは避けたい思惑がうかがえます。
丸山穂高氏についての質問に対する、ザハロワ・ロシア外務省報道官の回答
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2019年5月24日
その1)誰もがこの発言に注意を向けた。私たちは、そのようなレトリックに憤慨している。重要なのは、この出来事が取るに足らない政治家の悪ふざけにすぎないのか、指導層や社会の気分を反映したものなのかを分析することだ。
ザハロワ報道官の回答
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2019年5月24日
その2)今回の出来事は、もう一つの問題を照らし出した。90年代初めから両国間の合意に基づいて行われている南クリル住民と日本国民のビザなし相互訪問に日本側がどういうアプローチを取っているかについて、我々に疑問が生じている。
ザハロワ報道官の回答
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2019年5月24日
その3)それでなくても以前から隣国同士の現代的な交流の力強さにそぐわなくなっているこの交流を日本側が政治化することは、隣接する住民と両国民全体の友好と信頼を強化するという当初からの目的を達成することが事実上できなくなったという状況をもたらしている。
ザハロワ報道官の回答
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2019年5月24日
その4)ロシア側は日本政府、議会、主要政党、北海道議会からの反応に注目した。それはよりよい方向への期待を抱かせる。与野党が共同で準備している丸山氏に議員辞職を勧告する決議案の審議において、彼の挑発的な振る舞いへの容赦のない評価がくだされることを期待している。
丸山穂高議員 “2か月休養必要” 診断書提出し聴取欠席 #nhk_news https://t.co/4Oi5xm4LQm
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月24日
丸山穂高衆議院議員は北方四島の「ビザなし交流」に参加して、戦争で島を取り返すことの是非などを元島民に質問したほか、訪問先で酒を飲んで禁止されている外出を試みようとしていたなどと報じられました。
これを受けて衆議院議院運営委員会は丸山氏から事情を聴取するため24日の理事会への出席を求めましたが、丸山氏は秘書を通じて病気のため2か月間の休養が必要だとする医師の診断書を提出し欠席しました。
このため理事会では丸山氏から少人数で静かな環境で事情を聴くことが可能かどうか問い合わせ、難しい場合は「ビザなし交流」に同行した政府の職員らからヒアリングを行うことも含め、今後対応を協議することになりました。
丸山氏に対しては与党側が、反省を促すための「けん責決議案」を、野党側が議員辞職勧告決議案をそれぞれ提出していて与野党は事実関係を確認したうえで決議案の取り扱いなどを判断したい考えです。
丸山議員「女いる店に行きたい」「オッパイ揉みたい」「女買いたい」
— 武田崇元 (@sugen_takeda) 2019年5月24日
飛田新地の顧問弁護士で沖縄の米軍司令官にもっと風俗を利用しろとアドバイスした橋下の維新ならばこそだが、そもそも国後島みたいな辺境にキャパクラとか風俗あるんか?まずそこから説明して欲しい。https://t.co/NMMIQnAo4q
僕の推測ですが、丸山議員が行きたかった店はここだと思う。なんとなくそれっぽい雰囲気に見えなくもないが実態は雑貨屋です pic.twitter.com/MV38bGtEby
— ユーリィ・イズムィコ (@CCCP1917) 2019年5月23日