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総務省によりますと、生鮮食品を除いた先月の消費者物価指数は、平成27年を100とした指数で、101.8となり、去年の同じ月と比べて0.9%上昇しました。指数がプラスとなるのはこれで28か月連続で、上昇の幅は前の月より0.1ポイント拡大しました。

内訳を見ますと、10連休の影響で、海外へのパック旅行が去年と比べて15.1%の大幅な上昇となったほか、ホテルなどの宿泊料も上昇しました。また、4月に食料品の値上げが相次いだ影響もあって、外食や、焼き魚などの調理済み食品も上昇しました。

総務省は、「テレビなどの耐久財のほか、家事代行といったサービスなど幅広い品目で値上がりしていて、物価は緩やかな上昇傾向が続いている」としています。