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 約20分の会見VTRを松本さんは神妙な表情で見つめた。吉本興業や宮迫さんとしばらく連絡していなかったことを明かし、「僕の知らなかったことが多すぎて、だまされた気になった。吉本興業がこのままでは壊れていくという危機感を持った」と話した。

 会社側が会見させなかった、などとの宮迫さんの発言を受け、「時代を読み間違えた会社なのかなと思った」と述べた。

 松本さんは宮迫さんらの謝罪会見後、吉本興業に向かい、岡本昭彦社長の会見や芸人のギャラの問題を話したという。吉本興業の中に松本興業のようなものを作り、そこで『イエローカードの子』たちを俺が引き取る」と提案。「受け入れてくれた」と話した。

 その後、番組内で岡本社長は「申し訳ございませんでした」とVTRでコメントした。近く会見するという。

 松本さんは20日にあった会見直後、自身のツイッター「後輩芸人達は不安よな。松本動きます。」と書き込んでいた。

 昨日(20日)、ぼくは大阪にいたんですけど、仕事の合間に謝罪会見が見られた。思っていたより(内容が)ハードで。無視できないなと思った。今週、放送する予定だった「ワイドナショー」とは内容が違いすぎるのでこういうかたち(生放送)で。フジテレビさんにも急に生放送をスタンバイして頂いて、うちの浜田が……(スタジオ笑い)。

 最初「フライデー」が出たときにぼくは宮迫に連絡をした。「お金はもらっていない」と言っていた。ただ、あのパーティーの動画を見たら、やっぱりノーギャラとは思えないから「世間のひとが絶対に納得しないから、そこは認めないと“反社”と知らなかったということすら疑われてしまうよ」と言ったんです。ただ、納得してもらえなかった。

 そこから彼や会社と何回かやりとりしたが、途中から「あまりぼくが首を突っ込んでも」と思い、連絡を取らなくなった。宮迫とも1カ月以上、連絡をとらなかった。公平な感じで見ていこうと思った。

 昨日の会見をすべて見たわけではなかったが、ぼくの知らなかった事実があまりにも多すぎて。「俺もだまされていた」という気になった。この会見を見たからと言って、手のひらを返すように、宮迫と亮が急に「悪」から「善」になるとは思っていない。でも、やっぱりここまで追い込んだ、信頼関係が無い会社に対しては、これは絶対によくないし、吉本興業がこのままでは潰れていくという危機感は持った。

――「知らなかったこと」とは?

 彼らが何度も謝っているにもかかわらず、最終的には岡本社長に会ってもらえなかったとか、会見も吉本が作った台本でしかできないとか。そんな状況ではなにも意味が無い。時代を読み間違えた会社かなと思った。

BI:官公庁や国連など国際機関との仕事も増えている中で、影響は?

大﨑:国連、法務省経済産業省中小企業庁大阪府大阪市などには、今回の件で手分けして一度ならず二度、三度とご報告に上がっている。「今回のことは良くなかったけれど、大丈夫です」というお言葉をいただいている。

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