デッサン(素描)というのは上手い絵の描き方・方法論を学ぶためにやるんではないんです。いかに自分の眼に見えてるつもりのものが実際には見えてないかを自覚するためにやるんです。あれを繰り返すと、言語的把握に圧縮される前の視覚のRawデータを意識するようになる。(把握できるになるとは言わない)
— Takayuki TODO (@toodooda) 2018年8月26日
画材や技法はもちろん基礎から学んだ方がいいし、模写もたくさんすべきだけど、「こうすると上手く描けますよ」みたいな教え方をする先生に教わっちゃダメです。それは自分の作品にはなり得ない。「ボブの絵画教室」を見て描くとみんなボブの絵になる。
— Takayuki TODO (@toodooda) 2018年8月26日
「何も見ないで鶏を描いてみてください」というと、少なくない学生が、横長の丸い「胴体」に細い「首」と丸い「頭」を乗せて三角の「くちばし」と「トサカ」をつける。これは言語的な認識の典型であって、実際の生物の立体構造はこのようには分離できない。人は良く知っているものほど、見ていない。
— 山中俊治 Shunji Yamanaka (@Yam_eye) 2019年7月21日
私が学生たちに行うスケッチ講座において最も伝えたいことも、ほぼこれです。 https://t.co/0VjWYDaktm
— 山中俊治 Shunji Yamanaka (@Yam_eye) 2019年7月21日
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