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天皇陛下の即位に伴う伝統儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心的な儀式が行われる「大嘗宮(だいじょうきゅう)」の設営工事が始まるのを前に、26日、皇居・東御苑の予定地地鎮祭が行われました。

皇居・東御苑に設営される「大嘗宮」では、ことし11月14日から15日にかけて「大嘗祭」の中心的な儀式「大嘗宮の儀」が行われます。

地鎮祭は、宮内庁の幹部や施工業者の代表らが参列して午前10時から始まりました。

大嘗宮の主要な建物となる「悠紀殿(ゆきでん)」と「主基殿(すきでん)」の予定地には、それぞれ「祭舎(さいしゃ)」が設けられ、皇室の祭祀(さいし)をつかさどる掌典(しょうてん)が祭舎の中に進んで祝詞をあげました。

そして、宮内庁の幹部らが工事の無事を願って拝礼しました。

続いて、皇室の伝統にのっとり、大嘗宮の予定地に供え物の絹織物が埋められたあと、掌典らが地面にさかきを立て、くわで周りの土を掘る動作を行い、地鎮祭1時間余りで終わりました。

大嘗宮は、週明けから設営工事が始まり、ことし10月中にはおおむね完成する見通しです。

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