みずほ銀行 窓口の手数料値上げへ ネット利用促進で省力化図る #nhk_news https://t.co/qz2LZfQhAv
— NHKニュース (@nhk_news) August 1, 2019
みずほ銀行では、ことし10月から来年1月にかけて、銀行の窓口で両替や振り込みなどをする際の手数料を値上げします。
このうち、窓口から3万円未満のお金を振り込む場合の税抜きの手数料は、同じ店舗の口座向けは今の200円が400円に、みずほ以外の銀行向けは600円から700円に引き上げます。
また、企業がみずほの海外支店向けに送金する場合の手数料は4000円から7000円に値上げします。
一方でネットバンキングやATMを使った振り込み手数料などは変えないということで、人手が必要でコストがかかる窓口の取り引きを減らすねらいがあります。
三菱UFJ銀行も6月から窓口での外国送金の手数料を値上げしたほか、三井住友銀行は、4月からATMを使ってほかの銀行に振り込む際の手数料を100円値上げしました。
長引く低金利で銀行の収益が低下する中、値上げとネットの利用を広げることで省力化を図る動きが広がっています。