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アメリカの政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」が15日、まとめた各種世論調査の平均値によりますと、来年の大統領選挙に向けた野党・民主党の候補者選びで、左派のウォーレン上院議員の支持率が16.8%と、サンダース上院議員にほぼ並び、30.4%でトップを走るバイデン前副大統領に次ぐ位置に浮上しています。

ウォーレン氏は富裕層への増税や学生ローンの帳消しなど、大胆な政策を相次いで打ち出して特に若者からの支持を増やしていて、先月末に行われた民主党の2回目のテレビ討論会でもメディアから評価する声があがっています。

一方、支持率が低迷していたヒッケンルーパー前コロラド州知事は15日、ツイッターにビデオ声明を投稿し、指名争いからの撤退を表明しました。

撤退の表明は2人目で、依然として23人が立候補していますが、来月行われる3回目のテレビ討論会では参加資格も厳しくなることから、今後、候補の絞り込みが本格化するとみられます。