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皇室担当記者が声を潜める。

「同行する新聞やテレビの記者にすら、旅行の日程は直前まで知らされませんでした。出発日である16日に、やっと翌日17日の分だけが知らされたのです。私的なご旅行とはいえ、前代未聞のことです。周囲への根回しがあまりに不十分なのです。現地とのやり取りを仲介しているのは、秋篠宮さまの知人でブータンに詳しい学者。そのため“蚊帳の外”になった外務省や現地の大使館からは、十分な情報が伝達されないことに不満の声が上がっています」

前出の宮内庁関係者はこう憤る。

「2人の“将来の天皇”がいらっしゃる秋篠宮家の職員は、皇嗣職として約20人から51人に増員されました。しかし経験が浅い職員が多く、組織はバラバラなのです。何事もご自分でお決めになりたい秋篠宮さまとは、意思の疎通がうまくいっているとは思えません」

「すでにお母さんは、小室さんが今後、日本で暮らすのは難しいのではと考え始めています。だからこそ、現地で生活していく術を身につけなければならないのですが、それにはまず弁護士資格の取得。彼は今も眞子さまと結婚する意思を強く持ち続けていますが、お母さんもそれを支えるように『ここが我慢のしどころよ。いま耐えて頑張り続ければ、(秋篠宮家の)お気持ちも次第に折れて、結婚の可能性もうんと広がるから』などと、小室さんを勇気づけているのです」(同)

 降りかかる艱難辛苦にひたすら耐え、最後に大輪の花を咲かせようという母子の思いは、あいにく成就しそうにない。というのも、

「小室さんの母親の佳代さんと紀子妃殿下とは、そもそも最初から話がかみ合わない状態でした」

 そう明かすのは、秋篠宮家の事情を知る関係者である。

「一昨年の暮れ、佳代さんが元婚約者との間に400万円を超す金銭トラブルを抱えていることが『週刊女性』の報道で発覚しました。それから間髪を容れず、妃殿下は自ら佳代さんに電話をかけ『お話ししたいことがあるのですが……』と切り出されたのです」

 さっそく宮邸で話し合いがもたれたものの、佳代さんの主張は一貫して「贈与なので問題はない」というものだった。

「トラブルとなって世に報じられた以上、どうにか解決せねばなりません。そのための協議が重ねられたのですが、佳代さんや小室さんの主張は変わらず、まるで方策が見えてこなかった。挙げ句、佳代さんは『どうしても返済した方がいいのなら、皇室で用立てて頂けませんか』と言うものだから、両殿下も呆れてしまわれたのです」(同)

 ご結婚の暁に眞子さまに支払われるはずだった1億5千万円の「一時金」を当て込んだというわけだが、こうした言動をご覧になるにつけ、

「妃殿下は『あの方とはまったくお話が通じませんね。通常の感覚をお持ちでないようです』と、さじを投げておいででした。話し合いが始まった初期に、殿下が小室さんに提示した『経済的な安定を得るべく進路を示す』『何らかの形で金銭トラブルを解決に導く』という二つの課題にも全く応えておらず、両殿下の忍耐は今や限界に達しているように拝察いたします」(同)

 もっとも、一連の両家の面談の中で“違和感”を覚えたのは紀子妃だけではなかったようで、両家のやり取りを知るさる関係者によれば、

「宮邸に呼び出され、駆け付けた佳代さんを前に、妃殿下は開口一番『遅かったですね』と仰っていました。また面談の最中に部屋に入ってきた職員を、妃殿下が『どうしてこうなるのですか』などと容赦なく問い質されるのを、佳代さんは目の当たりにしています」

 図らずも、そうしたご母堂の“素顔”に接することとなった佳代さんは、

激しい性格に疲れてしまった。紀子さまは癇癪をお持ちだから、気が重い〉

 そう漏らしていたといい、かてて加えて、近しい人には以下のような嘆きも口にしているというのだ。

〈私や圭がメディアで批判されるのはおかしい。事実でないことばかり書かれていて、その情報源はどう考えても秋篠宮家としか思えません。これは、圭と眞子さまを引き離そうとする陰謀なのだと思います〉

 不安を抱かせる言葉ではあるが、同時にまた、長らく平行線をたどってきた両家の行く末を暗示するかのような言い回しでもある。

 さる宮内庁関係者がいう。

「紀子妃殿下は、小室家に対する憤懣やるかたない思いを美智子さまには打ち明けておられるものの、他になかなか相談できるお相手もいらっしゃらない。ご一家に対する世間のネガティブな声もご存じで、それは“小室さんの家と関わりを持ってしまったから”だと仰っています。眞子さまとは今もこの件でお話をなさる機会がなく、そうした秋篠宮家の窮状に、天皇皇后両陛下にお仕えする侍従職の中からも『お気の毒に』といった声が漏れているほどです」

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