プーチン大統領と交流の市民は仕込み? 過去にも登場か #nhk_news https://t.co/DdphDJBhH9
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年8月29日
ロシアの情報を発信しているネットメディア「メドゥーサ」は、プーチン大統領が27日、モスクワ郊外の視察先でアイスクリームを購入する様子を撮影した政府系テレビ局の映像を紹介し、おととしのイベントで大統領にアイスクリームを販売したのも同じ女性だったと伝えました。
さらにこのメディアは、プーチン大統領の動向などをチェックしているブロガーのツイッターの投稿を掲載し、大統領と湖で魚を捕ったと紹介された男女と、その4か月後に別の地域の教会で一緒に祈りをささげたグループが、同一人物の可能性があるとそれぞれ写真付きで紹介しました。
国営メディアはこれまでも、プーチン大統領がアイスホッケーでゴールを決めたり川を泳いだりするシーンなどを放送し、強い大統領の姿を伝えてきました。
プーチン政権としては、大統領の支持率が低迷する中、あらかじめ友好的な人物を用意することで批判的な人物が紛れ込むのを避け、国民と親しく交流する大統領のイメージを印象づけるねらいもあったとみられます。
ウクライナ ロシアとの対話路線の大統領が初組閣 紛争の収束は #nhk_news https://t.co/8RQW2AyPJQ
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年8月29日
ゼレンスキー大統領は、対立が続くロシアとの対話路線を掲げて、ことし4月の大統領選挙に勝利し、先月の議会選挙でも与党「国民の奉仕者」が単独で過半数の議席を獲得しました。
ゼレンスキー大統領は議会選挙のあと初めてとなる議会を29日に招集し、新内閣の閣僚人事を提案して承認を求めました。
採決の結果、新しい首相には、弁護士出身でこれまで大統領府副長官を務めていた35歳のホンチャルク氏が抜てきされました。
また外相には、外務次官などを歴任し、同じく大統領府副長官を務めていたプリスタイコ氏が決まりました。
ウクライナ東部では2014年から政府軍と親ロシア派の戦闘が続き、これまでにおよそ1万3000人が犠牲になっていて、ロシアとの対話を目指す新内閣の発足によって紛争の収束に向けた交渉が本格化するかが今後の焦点となります。
d1021.hatenadiary.jp
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