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色の革命(いろのかくめい)、カラー革命(英: Color revolution)、もしくは花の革命(はなのかくめい、英: Flower revolutions)とは、2000年ごろから、中・東欧や中央アジアの旧共産圏諸国で起こった一連のアメリカ(CIA)主導の政権交代を総体的に指す。色の革命では、その象徴として色や花が当てはめられた。

これらの動きとして挙げられるのは、ユーゴスラヴィア、とくに2000年のセルビアにおけるブルドーザー革命や、2003年グルジアバラ革命、2004年ウクライナオレンジ革命、そして暴力が多く用いられたが、2005年キルギスチューリップ革命がある。いずれも問題とされていた選挙の結果を受けて大群衆が街頭で抗議行動を実施し、反体制派から独裁者とされていたそれぞれの国の指導者の辞任や打倒につながった。

それらの運動の背後ではジョージ・ソロスの主宰する「ソロス財団」が関与するなど、“独裁・圧政的な政権”に対する“民主化ドミノ”(=政治体制親米化)を起こさせたいアメリカ合衆国国務省の存在が繰り返し囁かれている(#ソロス財団とアメリカの影響)。

香港の民主派団体「香港衆志」の幹部の黄之鋒氏は、9日、香港で続く抗議活動への支持を呼びかけるためドイツを訪れ、マース外相とも面会しました。

黄氏は、5年前に香港で行われた抗議活動「雨傘運動」を主導し、今回の抗議活動でも違法な集会への参加を扇動したなどとして先月、起訴されたほか、保釈後の今月8日にも一時拘束されていました。

面会に先立ち、マース外相は9日、「黄氏が自由の身となったことはよい兆候だ。表現の自由は基本的な原則で、いかなる制約もあってはならない」ツイッターに投稿し、抗議活動に理解を示していました。

中国外務省の華春瑩報道官は、マース外相の面会について記者会見で「断固たる反対を表明する」としたうえで「中国の分裂分子を使って注目を集め政治的なショーを行うのは大きな間違いだ」と述べ強く反発しました。

また、ドイツのメルケル首相が先週、中国を訪問したばかりだと指摘したうえで「マース外相が両国関係の発展に役立つことをし関係を破壊しないよう促す」と述べ、香港の問題に干渉しないよう要求しました。

ドイツの首都ベルリンを訪れている香港の民主派団体「香港衆志」の幹部の黄之鋒氏は、9日、「私たちは自由な世界か、中国の独裁かという瀬戸際に立っている」と述べ、香港市民の自由や民主主義、それに人権が脅かされていると改めて強調しました。

そのうえで、黄氏は「香港は冷戦時代のベルリンと同じだ」と述べて、香港を東西に分割されていたころのベルリンにたとえながら、抗議活動への支持を呼びかけました。

#善悪二元論

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そのうえで、河野大臣は「香港が一国二制度のもと、経済的にも繁栄することは、中国のみならず、地域にとっても非常に重要だ。関係者が平和裏に対話で問題を解決することが必要で、双方の自制と対話を求めていきたい」と述べました。

このあと、両首脳は共同会見に臨み、メルケル首相は香港で長期化する抗議活動について「市民の権利と自由は当然、保障されなければならない」と述べて、くぎを刺し、対話による平和的な解決を求めました。

これに対し李首相は「中国政府は、一国二制度と香港の高度な自治を断固として守る。香港政府が、法に基づいて暴力と混乱を収束させることを支持する」と述べました。

その一方で「中国人は、みずからのことを解決する能力と知恵を持っていると信じている」とも述べ、欧米が香港情勢に干渉しないようけん制しました。

 日本は、両方をきちんとわかっている、そういう対応を柔軟にとることができている、という印象を、世界に与えて、日本の外交力をアピールしたい。

#日中