香港 民主派団体代表「世界にとって重要な問題」明治大で訴え #nhk_news https://t.co/BKgA3PaM2T
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月26日
26日に東京の明治大学で講演したのは、去年6月以降、香港で100万人以上が参加したとされる大規模な抗議活動を主催してきた民主派団体「民間人権陣線」の代表、岑子杰さん(しん・しけつ/32)です。
岑さんは今も続く抗議活動について「私たちの目標は普通選挙の実現だが、中国共産党は自由や民主主義を簡単には与えてくれない。私たちはさまざまな代償を支払わなければならない」と述べ、今後も香港政府や中国が市民の要求に応じるまで活動を続けていく考えを示しました。
そのうえで「民主主義や自由について考えることは、香港だけでなく、世界の人たちにとっても重要な問題だ」と訴え、日本の人々との連帯を呼びかけました。
講演を聴いた男子大学生は「抗議活動をする人たちの生の声を聞くことができてよかったです。香港が早く自由を取り戻し、平和が訪れてほしい」と話していました。
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新型肺炎 日中外相が電話会談 現地日本人の帰国など調整へ #nhk_news https://t.co/EvQr0ovOew
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月26日
中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、安倍総理大臣は26日、現地に滞在する日本人の希望者全員を帰国させる方針を明らかにしました。
これを受けて茂木外務大臣は26日夜に中国の王毅外相と電話で会談し「日本として協力できることがあれば全面的に支援したい」と述べ、拡大防止への支援を伝えたうえで、現地にいる日本人の早期帰国に中国側の協力を求めました。
これに対し王毅外相は日本の方針に理解を示し、両外相はさまざまなレベルで調整を進めることで一致しました。
会談後、茂木大臣は記者団に対し、湖北省でこれまでに430人の日本人の滞在者を確認できたとしたうえで「いまだ連絡がとれていない方の安否を鋭意確認している。帰国についてはチャーター機の派遣などあらゆる手段を追求しており、準備をさらに加速したい」と述べました。
Japanese and Chinese FMs discuss outbreak https://t.co/ldDOvZYTSJ
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