添削料が少ないことが負担に感じてしまっていたので,どうにかできないかと考えて作ったのが「オンライン添削講座」です。予備試験の答案の分量(4ページ相当)で,1通4000円,司法試験の答案で1通8000円を基本にしています。意外とニーズがあり,空きが出てもすぐに埋まる状態です。
— 安田貴行@司法試験講師。 (@y_takayuki515) October 2, 2019
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このごろ、大手通信事業者(MNO)ではなく仮想移動体通信事業者(MVNO)──いわゆる“格安SIM”と呼ばれる安価なモバイル回線を気軽に契約できるようになりました。以前に比べて回線契約のハードルが下がったので、「ノートPCでもLTEが使えたら便利なのに……」と考える人も増えたのではないでしょうか。
しかし、市場で販売されているPCの仕様を確認すると、LTEに対応するモデルが非常に少ないことに気が付きます。その理由は、ノートPCを利用する多くの“状況”がWi-Fi利用に適していたからと私は考えています。
ところが、最近はLTEで通信できるモバイルPCに注目が集まりつつあります。どういった点が評価されつつあるのでしょうか?
その理由の1つが、働き方改革推進のために通信のセキュリティを向上させるという目的です。悪質なハッカーがPCに侵入する手段として、偽のフリーWi-Fiスポットを立ち上げ、接続してきたPCまたはスマートフォンで入力されたIDやパスワードなどの情報を抜き取ってしまうという手口が横行しています。
皆さんも公共のWi-Fiスポットに接続するときは慎重になっていると思いますが、注意していても意図せずして接続されてしまう可能性もあります。悪質なWi-Fiとは知らずに、ネットバンキングなどにログインしてIDやパスワードが盗まれたら……怖いですよね。
この場合、企業はWi-Fiを使えないようにしてLTEだけに制限することで、通信の安全性を確保できます。LTEの通信は簡単に傍受されないよう強固なセキュリティで保護されていますから、通信経路の安全性を高められます。さらにユーザーのブラウザレベルで暗号化通信の利用、企業などの場合は専用回線やVPN(バーチャルプライベートネットワーク)といった技術を組み合わせることで、より安全性を強固に高められるでしょう。
もう1つが、ネットワーク常時接続の実現です。GoogleドライブやOffice 365などクラウドベースのアプリを普段から利用している方であれば、作業にネットワーク接続が必須。ノートPCを立ち上げて毎回スマートフォンでテザリングをオンにするよりも、安価なデータプランのSIMカードを差し込んでおき、PCを開けば即ネットにつながる方が便利なのは明白です。
PCの紛失時にも、LTEが搭載されていれば位置を特定できる可能性が高まります。さらに、スリープ中でも通信できる「モダンスタンバイ」(旧Connected Standby、旧InstantGo)対応のPCなら、スリープ状態でも通信ができるので、将来的にさまざまな応用ができる可能性があります。
ガスト、ジョナサンの「お1人様用ボックス席」はノマドワーカーの天国に? - ニュース3面鏡 https://t.co/XE0SZA4bVx
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) October 2, 2019
「ファミリーレストランをおひとりでご利用されるお客様の来店動機は多様化してきています。ランチなどのお食事や、コーヒーブレイクに利用されるほか、仕事場としての利用や、仕事帰りに軽くお酒を飲みに来られたりするお客様もいらっしゃいます。1人掛けでも、ボックス席はプライベート空間の確保がされているため、周りのお客様に気兼ねなく利用していただくことができ、ご好評をいただいております」
さらに1人用ボックス席の利点を挙げていくと、充電用のコンセントと、無料Wi-Fiが備わっていることも挙げられる。
また、すかいらーくグループでは、荷物を置くための台や引っ掛けるためのフックも設置。荷物を置いた分、イスやテーブルが狭くなるということがなく、半個室の中を快適に使うことが可能となっている。
充電用のコンセントが設置され、Wi-Fiも完備、机の上も広々使えるというスペースは、近年増加している「ノマドワーカー」にとって、使い勝手の良い環境といえるだろう。さらにファミリーレストランなので、ドリンクバーを頼めば飲み物も格安でおかわりし放題となる。
コワーキングスペースでもフリードリンクがある場合も多いが、そもそもの利用料が高いことがネック。また、喫茶店なども飲み物1杯の単価が高い。そう考えると、ドリンクバーとサイドメニューの注文で数百円というファミリーレストランはコスパも最高だ。
さらに、「ガスト」や「ジョナサン」で展開されている1人用ボックス席は、基本的には利用時間の制限もないという(店によって、混雑時は声をかけられる場合もある)。まさにノマドワーカーにとって、夢のような空間だ。
しかし、ドリンクバーとサイドメニューのみで長時間滞在できるとあれば、最低限の注文のみで席を占拠する、という人もいるのではないか。そうした心配を北浦さんにぶつけると、次のような答えが返ってきた。
「ご利用いただいているお客様は、ドリンクバーのほか、お食事を楽しまれる方が多いですね。さらに、滞在中には追加で注文をしながらくつろがれる方も多くいらっしゃいます」
むしろ、周りを気にしない座席の作りが居心地の良い空間を実現し、1人での来店や、追加注文のハードルを下げ、結果として来客者数の増加、客単価のアップにつながっているようだ。実際、北浦さんは、「『ガスト新橋店』では、1人用ボックス席の設置前後で、売り上げに大きな変化がありました」と話す。
「『ガスト新橋店』では、改装後にティータイムの売り上げが2割も伸びています。また、他の店舗では、ランチタイムのお客様数が5%上昇したという実績もございます」
客の滞在時間は、ランチタイムで1時間弱、ティータイムでそれより少し長いくらいが平均だという。この時間、単身客を2人掛けシートではなく1人用ボックス席に案内することで、単身客も、2人以上の来客も、確実に案内をすることができる。1人用ボックス席は回転率を上げ、客の取りこぼしを減らす意味合いもあるようだ。
しかし、気になる点もいくつかある。まず、Wi-Fiが不安定な点だ。これは、Wi-Fiとパソコンの相性や、店の立地(筆者が訪れた店舗が地下にあったため)も関係しているのかもしれないが、接続が頻繁に切れてしまうのはいささかストレスを感じてしまう。とはいえ、すかいらーくグループの Wi-Fiは7月25日にリニューアルされ、認証がワンタップ化し、時間も無制限で利用可能になるなど、簡便化が進んでいる。安定したネット環境が重要なノマドワーカーは自前のWi-Fiを持ち歩く方が安心できるかもしれないが、数十分滞在するだけなら申し分なく快適といえるだろう。
むしろ最大のネックは、座席数が少ないことだ。そもそも設置店舗が少ない上、今回筆者が訪れたいくつかの店舗は、3~5席程度のところがほとんど。時間帯によっては満席で、いつ空くかも分からない状況だった。