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韓国ロッテグループの会長、重光昭夫被告はパク・クネ(朴槿恵)前大統領の長年の知人が関わる財団に70億ウォン、日本円にして6億4000万円余りを拠出し、免税店の営業許可で有利な取り計らいを得ようとしたとして贈賄の罪などに問われました。

1審は実刑判決を言い渡し、重光被告は拘置所に収容されましたが、去年10月の2審はパク前大統領に強要されて要求を受け入れざるを得なかった被害者としての側面もあるとして、懲役2年6か月、執行猶予4年の判決を言い渡し、重光被告は釈放されました。

双方が上告しましたが、韓国の最高裁判所は17日、上告を退ける判決を言い渡し、執行猶予の付いた有罪判決が確定しました。

判決を受けて韓国のロッテグループはコメントを発表し、「これまで大変なご心配をかけ申し訳ありません。多くの方々の懸念と心配を謙虚に受け止めて信頼される企業になれるよう努力します」としています。

重光被告は日本のロッテホールディングスの事実上のトップも務めています。

韓国のロッテグループの会長を務める重光昭夫被告が贈賄の罪などに問われ、韓国の裁判で執行猶予が付いた有罪判決が確定したことについて、重光氏が代表取締役副会長を務める日本の「ロッテホールディングス」は、「韓国のグループ会社をめぐる事案で、関係者の皆様にご心配をお掛けしておりますことを深くおわび申し上げます。判決内容の詳細を確認次第、適切に対応してまいります」とコメントしています。

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