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関係者によりますと、日産の関副COO=副最高執行責任者(58)は近く、日産を退社するということです。

退社後は、電子部品大手の日本電産の経営幹部に就任する見込みだということです。

関氏は、1986年に日産に入社した生え抜きで、最近は専務執行役員として業績の立て直しを進めるための構造改革の計画づくりを担っていました。

そして、今月1日に発足した新たな経営体制では、ナンバー3にあたる副COOに昇格し、内田誠社長(53)、アシュワニ・グプタCOO(49)と共にいわば「集団指導体制」で経営のかじ取りを担っていこうとしていました。

退社の詳しい理由は明らかになっていませんが、新たな体制のもとで業績回復などの喫緊の課題に取り組み始めていた日産にとっては痛手になりそうです。

発表によりますと、日産は、関副COO=副最高執行責任者(58)から退社したいとの申し出があり、会社として受け入れたとしています。退社の時期は、近く、決まる見込みです。

関氏は25日、NHKの取材に対して、退社後は電子部品大手の日本電産に次の社長含みで入るとの予定を明らかにしました。そのうえで、「日産ではさまざまな経験をさせてもらい、ありがたく思っているが、58歳となり、社長として最後の挑戦をしたいと思って、退社を決意した」と述べました。

関氏は、1986年に日産に入社した生え抜きで、最近は、業績の立て直しを進めるための構造改革の計画づくりを担ってきました。

今月1日に発足したばかりの新たな経営体制では、ナンバー3にあたる副COOに昇格し、内田誠社長(53)、アシュワニ・グプタCOO(49)とともにいわば「集団指導体制」で経営のかじ取りを担っていこうとしていました。

日産は速やかに後任の人選を進めるとしていますが、新たな体制のもとで業績回復などの喫緊の課題に取り組み始めていただけに痛手になります。

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