私の経験上、検察官や検察教官は修習生向けには、かなり盛りに盛った「理想論」を語る傾向にあるなと。「冤罪は絶対にあってはならない。だから客観証拠が大事なんだ!自白がなくたって有罪できるだけの証拠を固めて起訴をしてるんだ!」と言われて不覚にも感動してしまった当時の私が恥ずかしい。。
— 弁護士 戸舘圭之 (@todateyoshiyuki) 2020年1月10日
民事裁判の手続きにウェブ会議導入へ デモ公開 #nhk_news https://t.co/UqxAcIcCyu
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月9日
日本の裁判はIT化が課題で、来月から一部の裁判所で、裁判官と弁護士との間で行われる民事裁判の非公開の手続きにインターネットのウェブ会議が導入されることになっています。
これを前に9日に東京地方裁判所で手続きのデモンストレーションが公開されました。
これまでは裁判官と双方の弁護士は電話でやり取りしていましたが、ウェブ会議の導入によって、書面を示して争点を整理したり、双方の意向を聞きながら和解内容を調整したりできるということです。
最高裁判所民事局の富澤賢一郎総括参事官は「ウェブ会議の導入で民事裁判の利便性や透明性が高まる。利用者の目線にたってIT化の促進に努めたい」と話しています。
民事裁判でのウェブ会議は来月3日から東京や大阪など8つの地方裁判所と知的財産高等裁判所で導入され、その後、全国の裁判所でも行われる予定です。
また今後は公開の法廷で行われる審理でもウェブカメラを導入することや、インターネットで訴えを起こせるようにすることも検討されています。
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