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政府の式典委員会は21日の会合で、立皇嗣の礼の式次第の概要を決定しました。

それによりますと、天皇陛下が皇太子になられた際に行われた、平成3年の「立太子の礼」を基本的に踏襲し、憲法で定める国事行為として3つの儀式を行うとしています。

このうち、秋篠宮さまが「皇嗣」になられたことを宣言する「立皇嗣宣明(せんめい)の儀」は、4月19日の午前11時から15分程度、皇居・宮殿「松の間」で行われ、天皇皇后両陛下や秋篠宮妃の紀子さまも儀式に臨まれるほか、三権の長や各国の大使など320人程度が参列する予定です。

続いて、同じく「松の間」で、午後4時半からおよそ30分間、朝見の儀が行われ、「立皇嗣宣明の儀」のあと、天皇皇后両陛下が秋篠宮さまと初めて会い「謝恩の辞」を受けられます。

また、祝宴にあたる「宮中饗宴の儀」が、4月21日の午後2時から宮殿の「豊明殿」で、午後4時から宮殿の「春秋の間」で、いずれも、およそ30分間、立食形式で行われ、700人余りが出席する予定です。

平成の「立太子の礼」では、2日間で合わせて3回、いずれも着席形式で行われましたが、今回は、秋篠宮ご夫妻や天皇皇后両陛下の負担などを考慮して簡素化することになりました。

会合の最後に安倍総理大臣は「『立皇嗣の礼』は将来にわたる皇室の弥栄を、国民こぞってことほぐ極めて重要なものだ。皇位継承に伴う一連の式典の最後を飾る式典であり、国民の祝福の中で滞りなく行われるよう、引き続きよろしくお願いしたい」と述べました。

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