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キム委員長は書簡の中で「肉親を失った方々に深い哀悼の意を表する」としたうえで、「わが国の人民は中国で発生した今回の事態を自分のことのように考えており、兄弟のような中国人民が経験した痛みと試練を少しでもともに分かち合い、助けたい」として伝統的な友好関係を強調しました。

さらに、金額は明らかにされていませんが、北朝鮮側から中国側に支援金が送られたということです。

一方、朝鮮労働党で中国とのパイプ役を担うキム・ソンナム国際部第1副部長は新型コロナウイルスへの対応で運航停止前の最後となるピョンヤンからの便で北京に到着しました。

北朝鮮は中国からのウイルス感染を水際で食い止めようとピョンヤンと中国各地を結ぶ旅客列車の運行を停止し、中朝間を結ぶ航空便の運航も当面見合わせます。

こうしたことからキム第1副部長は中国にウイルスの拡大を防ぐ対策を説明して理解を求めるとともに、今後の対策について意見を交わす可能性もあります。

海外で働く北朝鮮の労働者をめぐっては、国連の制裁決議で去年12月末までに本国に送還することになっています。

これを受けて、ロシアのモスクワにある北朝鮮レストランも去年の末から閉店していましたが、およそ1か月半後にあたる1日、営業を再開したことが分かりました。

関係者によりますと、店のメニューは同じですが、接客などは、北朝鮮出身の女性たちにかわって中央アジアキルギスなどの女性が行い、調理もロシア国籍の男性が担当するなど、北朝鮮の人は働いていないということです。

ただ、レストランにはここ最近、モスクワにある北朝鮮大使館の関係者が頻繁に出入りしていたことがNHKの取材で確認されるなど、北朝鮮はレストランの形態を表向き変えただけで経営に関わり、外貨獲得の手段は維持しているとみられます。

一方、ロシア政府は、北朝鮮の労働者について国連決議に従って送還を進めているとしていますが、実際には、観光と学生ビザで滞在している人たちも多いとみられ、一部の人は労働を続けているとも指摘されています。

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