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日本時間の23日夜10時半ごろ、北朝鮮と国境を接する中国東北部遼寧省の丹東で、北朝鮮からの列車が駅に到着しました。

駅では、ホームに赤いじゅうたんが敷かれ、大勢の警察官らが警備にあたっていました。

こうしたことから、列車には、27日と28日に米朝首脳会談が行われるベトナムの首都ハノイに向かう、キム委員長が乗っているものとみられます。

列車は丹東の駅に40分ほど停車したあと、出発しました。

ベトナムに向けて南に走行しているとみられますが、北京を経由するのかなど、具体的な経路はわかっていません。

一方、ベトナムと中国の国境地帯では、ハノイに通じる国道が、米朝首脳会談の前日にあたる、26日の午前6時から午後2時まで全面的に通行止めになると伝えられていて、この時間帯にキム委員長が通る可能性があります。

ただ、中国を列車で移動し続けると、線路沿いの警備が大がかりなものとなるため、キム委員長が行程の一部で航空機を利用するのではないかという見方も出ています。

北朝鮮朝鮮中央通信は、けさ、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が米朝首脳会談が開かれるベトナムの首都ハノイに向かうためきのう午後、専用列車でピョンヤンを出発したと伝えました。

また、キム委員長の側近のキム・ヨンチョル副委員長や、妹のキム・ヨジョン(金与正)氏なども同行しているとしています。

きょう付けの朝鮮労働党の機関紙、「労働新聞」は、キム委員長がピョンヤンの駅で、儀じょう隊が一列に並ぶ中、赤いじゅうたんの上を歩き見送られる様子など写真4枚を1面に掲載しました。

北朝鮮の国営メディアが、米朝首脳会談ハノイで開催されると伝えたのはこれが初めてです。

24日朝の北朝鮮朝鮮中央テレビは、キム委員長が今月27日と28日にベトナムの首都ハノイで開催される米朝首脳会談のため23日午後、専用列車でピョンヤンの駅を出発した様子を放送しました。

キム委員長は儀じょう隊が一列に並ぶ中、赤いじゅうたんの上をゆっくりと歩き、駅に集まった市民らがピンク色の花飾りを振って見送りました。

そして、列車に乗り込んだキム委員長は手を振ってこたえていました。

キム委員長には、側近のキム・ヨンチョル副委員長や、妹のキム・ヨジョン(金与正)氏なども同行しています。

列車は現在、ベトナムに向かっているとみられますが、途中で北京を経由するのかなど、具体的な経路はわかっていません。

一方、ベトナムと中国の国境地帯では、ハノイに通じる国道が、米朝首脳会談の前日にあたる26日の午前6時から午後2時まで全面的に通行止めになると伝えられていて、この時間帯にキム委員長が通る可能性があります。

ただ、中国を列車で移動し続けると、線路沿いの警備が大がかりなものとなるため、キム委員長が行程の一部で航空機を利用するのではないかという見方も出ています。

24日朝の北朝鮮朝鮮中央テレビは、キム委員長が今月27日と28日にベトナムの首都ハノイで開催される米朝首脳会談のため、23日午後、専用列車でピョンヤンの駅を出発した様子を放送しました。

キム委員長は見送りに集まった市民たちに手を振ってこたえていました。

列車はその後、中国に入り、日本時間の24日午後2時ごろ、天津を通過したとみられています。

現在、ベトナムに向けて中国国内を移動していますが、具体的な経路は分かっていません。

一方、ハノイ郊外の空港には24日午前、北朝鮮の輸送機が到着しました。

地元メディアによると、警備の要員などおよそ100人が現地入りしたということで、当局の車両に先導されて空港を出発した10台ほどの車列は、ハノイ中心部の高級ホテルに入っていきました。

また、中国との国境に近い北部のドンダン駅では、重機を使って道路の舗装工事が行われているほか、警察や軍が建物の中や近くの山を見回るなど警備が強化されていて、キム委員長を受け入れる準備ではないかという見方が広がっています。

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