電通グループ 上場以来 初の営業赤字へ 海外事業の不振で #nhk_news https://t.co/MV94h9mRmg
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月12日
発表によりますと、電通グループは去年12月までの1年間の営業損益の予想について、これまでの609億円の黒字の予想から一転して33億円の赤字に下方修正しました。
これはオーストラリアで大口の顧客を失ったことに加えて、中国で広告会社を通さないビジネスが広がっていることや、現地の広告会社との競争が激化したことなど、海外事業の不振を受けて損失を計上することが主な理由です。
電通グループが去年の業績を下方修正するのはこれが3回目で、営業赤字になるのは平成13年に上場して以来、初めてです。
また、会社は最終的な損益についてもこれまでの62億円の黒字の予想から808億円の赤字に下方修正し、上場以来、最大の最終赤字になる見通しです。
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