インドネシアの首都移転 大統領がソフトバンク孫氏に協力要請 #nhk_news https://t.co/CMRmim2pSv
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月28日
インドネシア政府は、現在ジャワ島のジャカルタにある首都について、カリマンタン島に新しい都市を築いて移転させることにしていて、2024年に政府機関の一部の移転を始める計画です。
ジョコ大統領は28日、ジャカルタで首都移転に助言をする委員会のメンバーに任命したソフトバンクグループの孫正義社長やイギリスのトニー・ブレア元首相らと会談しました。
この中でジョコ大統領は、人工知能など最先端の技術を活用した環境に優しい都市を建設したいというインドネシア側の考えを伝え協力を求めました。
これについて孫社長は会談後の記者会見で「投資するかは全体像を見ないといけないが、議論は正しい方向に向かっている」と述べて、インドネシア側に協力をしていきたいという考えを示しました。
首都移転に必要な費用は3兆円余りとされていて、政府では海外からの投資を活用したいとしています。
このためジョコ大統領としては、世界的に知名度が高いブレア元首相や孫社長らから助言を受けることで有望な投資先として海外の投資家や企業に首都移転をアピールしたいねらいがあるものと見られます。
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