【速報 JUST IN 】米大統領 タリバンとの和平合意署名に国務長官立ち会わせへ #nhk_news https://t.co/xnF0dw7ol4
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月28日
トランプ政権は、2001年の同時多発テロ以降、20年近く続くアフガニスタンでの軍事作戦の終結を目指し、反政府武装勢力タリバンとの和平交渉を続けていて先週、1週間にわたる「暴力の削減措置」が順守されれば、29日に和平合意に署名する方針を示しました。
これについてトランプ大統領は28日、声明で「私は大統領選挙の時、アフガニスタンでの戦争を止め兵士たちの帰国を約束したが、その約束に向けて大きく前進している」と明らかにするとともに、タリバンとの和平合意の署名にポンペイオ国務長官を立ち会わせるとして、まもなく合意するという見通しを示しました。
また、これに合わせてエスパー国防長官がアフガニスタン政府との共同宣言を発表するとしています。
これに先立ってポンペイオ国務長官は、28日の議会下院の公聴会で「アフガニスタンでは、この6日間で暴力が大幅に削減された」と述べ、合意の署名に向けた条件が整いつつあるという認識を示していました。
#南アジア