駅ビル西館1階の「御座候」に今川焼きを買いに行く。
別の店になっていた。
東急プラザ1階の「銀座あけぼの」で草餅と豆大福を買って帰る。
ミニカップ麺。
「犀星は午前中に仕事をすまして、午後のわりあい早い時間に風呂に入った。午前中に書き上げる原稿の枚数も決めていた。二百字詰めの原稿用紙で七枚だと聞いている。毎日、同じ枚数の原稿をかいていたかどうかは知らないけれど、私のように原稿の書けない者には、まるで神業みたいな気がする。仕事のために夜更かしをするとか、徹夜をするとかということは一切なかった。そもそも時間割を変えもしなかった。時間割をきちんと守って、予定通りに仕事を片付けていたので、午前中の来客をひじょうにきらった。たいていは朝子が断りに出て、門のところからお引き取りを願っていたようである。/作家と呼ばれる種類の人たちはだらしのない生活を送っているように思われがちだが、犀星はまったく違っていた。きまった時間に家を出る会社勤めの人よりも規則正しかった。物書きという仕事をしながら、時間できちんと割りふった日課を、外部から強制されずに、自分の意志だけで特に努力しているようには見えないで、毎日変わりなくこなしていたのである。」(124-125頁)
「規則正しい生活」というとき、哲学者のカントがまっさきに思い浮かぶが、作家にもけっこうそういう人がいるものである。
夕食は刺身の盛り合わせ、玉子豆腐、豚汁、ごはん。
刺身はサーモン、ハマチ、アジのたたき。
幸田露伴は午前に人が訪ねてくるの嫌すぎて、お前ら午前中に家に絶対来るなって新聞広告を出しまくっている。 pic.twitter.com/pgdonqtNao
— kotori (@kotoriko) December 30, 2019
ケーニヒスベルクの中央寺院の大時計でも、カントほど冷静に規則正しく日々の勤めを果たしたとは思われない。カントが灰色の燕尾朊を着て、籐の杖をにぎり、戸口から菩提樹のささやかな並木道へと歩いていくのを見ると、隣近所の人たちは、今ちょうど午後3時半だと知った。(ハイネ)
— カントbot (@kant1724_1804) February 29, 2020
カントは必ず10時に就寝した。
— カントbot (@kant1724_1804) February 28, 2020
カントは必ず5時に目覚めた。
— カントbot (@kant1724_1804) February 28, 2020
d1021.hatenadiary.jp
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ちゃんと型にはまったものが
平生底(日常)でなければならない
#食事#おやつ