ドイツ メルケル首相 担当医師の感染で自宅で執務 #nhk_news https://t.co/xPigsKdRJH
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月22日
ドイツ政府の報道官は22日、メルケル首相が20日に予防接種を受けた際に担当した医師から新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表しました。
このため、メルケル首相は当面、人と接触しないよう自宅で過ごしながら、執務を続けるということです。
メルケル首相は22日夕方、感染拡大を防ぐための新たな措置について記者会見を行ったあと、医師に陽性反応が出たことを知らされたということです。
ポーランドは新型コロナウイルス対策として、帰国後に義務付けられる14日間の自宅隔離中に必ず在宅していることを当局に自撮り写真を送って報告するスマートフォンアプリを開発。自撮りをアプリに求められ、20分以内に応じなかった場合、警察に通報されるようになっている。https://t.co/tMSmsuCkxV
— AFPBB News (@afpbbcom) 2020年3月23日
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EUは、域内の加盟諸国間の国境検問をなくして自由往来を維持する「シェンゲン条約」の体制を維持してきた。シェンゲン体制は、EUの経済を強化する市場統合の基盤だった。今回、シェンゲン体制をいったん破棄して加盟諸国間の国境を早めに閉鎖すれば、イタリアから他の諸国への感染拡大をある程度防げた。だがEUの上層部は、加盟諸国の反対派(ナショナリスト、ポピュリスト)を説得抑圧しつつ苦労して締結したシェンゲン体制を壊したくなかった。いったん国境の閉鎖や検問を再開したら、再び開放的なシェンゲン体制に戻すのが難しくなる。EU上層部は頑固に国境開放を維持した。そのため、イタリアから仏独西など他の諸国に感染が急拡大してしまい、手遅れになってから各国が耐えられなくなって勝手に域内の他国との国境を閉鎖し始めた。シェンゲン体制は無秩序な形で崩壊し、EUは域内だけでなく、EUと域外との国境も閉鎖することになった。各国ともウイルス危機を経てEU反対派が今後さらに増えそうで、シェンゲン体制の再生は困難だ。
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