「中国経済 限定的ながら緩やかな改善の兆し」国際通貨基金 #nhk_news https://t.co/vpcIP0BQHa
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月7日
IMFは6日に公表した経済分析の報告書で「中国の製造業の景気指数が、外需の低迷にもかかわらず緩やかに改善している。それは産業活動のレベルを示す上空の大気汚染物質の濃度に関する衛星データにも反映されている」として、中国経済に緩やかな改善の兆しが見られるという分析を示しました。
そのうえで「限定的ではあるが、中国の回復は勇気づけられるもので、ウイルスの封じ込め措置が感染の拡大を抑制し、経済活動の再開への道を開くことを示している」と評価しています。
中国では習近平国家主席が経済活動の再開を進めるよう呼びかけていて、企業が停止していた生産活動などを徐々に再開しているとみられます。
ただIMFは「今後の行方にはまだ不確実な部分があり、中国やそのほかの国でも再びパンデミックが起こる可能性も否定できない」として、事態の行方を注視する必要があるとしています。
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【新型コロナ】「収束ムード」漂う中国、世界遺産・黄山に観光客が殺到https://t.co/qT4LpI1wTd
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年4月7日
新型コロナで冷え込んだ地元経済を刺激しようと、当局が無料開放。中国は6日まで3連休で、大勢の人が訪れたという。 pic.twitter.com/a15TGHTT1Y