外出制限時にビーチ NZ保健相が辞任申し出 #nhk_news https://t.co/wh67N9yW5t
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月7日
ニュージーランドでは、先月25日に国家非常事態が宣言され、外出は、食料品の買い物や通院などに限られています。
こうした中、クラーク保健相は7日声明で、国家非常事態が宣言された直後の先月下旬の週末、家族で散歩をするため自宅からおよそ20キロ離れたビーチまで車で出かけていたことを明らかにしました。
クラーク保健相は明らかな違反だったと認め、「保健相として規則に従うだけでなく、ほかの国民の模範となる責任がある。歴史的な犠牲を人々に求めているときに皆を失望させた」としています。
これについて、アーダーン首相は声明を発表し、本来なら解任するところだとしながらも、「新型コロナウイルスとの共同の闘いが優先だ。保健分野や感染拡大の対策に大きな混乱を生じさせることはできない」として、留任させたことを明らかにしました。
ローマ教皇庁の元財務長官に逆転無罪判決 #nhk_news https://t.co/RSASpwwYjG
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月7日
ローマ教皇庁の元財務長官、ジョージ・ペル枢機卿(78)は、オーストラリアのメルボルンで大司教を務めていた1996年から翌年にかけて、聖歌隊の男子児童2人に対し性的な行為を強要したなどとして性的虐待の罪に問われました。
一貫して無罪を主張したペル枢機卿に対し、1審は有罪判決を言い渡し、続く2審でも1審判決が支持され、ペル枢機卿が上告していました。
7日の判決で最高裁判所は、被告側の証人の証言が十分に考慮されなかったと指摘したうえで、「これまでの裁判の陪審は、被告の罪について疑念を抱くべきだった」として有罪判決を破棄し、無罪を言い渡しました。
これを受けて、ペル枢機卿は声明を発表し、「私を訴えた人に対して憎悪は抱いていない」と述べました。
一方、児童側の弁護士は「性的暴力という犯罪に対処するうえで、刑事司法制度は効果がないと思っている人々の見解を強める判断だ」とコメントしました。
d1021.hatenadiary.jp
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