英ジョンソン首相 集中治療室で治療も「容体は安定」 #nhk_news https://t.co/VL92NhHXWb
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月7日
イギリスのジョンソン首相は新型コロナウイルスに感染し、自宅で職務に当たってきましたが、5日、発熱が続いているとして入院し、さらに病状が悪化したため、6日には集中治療室に移されました。
必要な場合に職務を代行することになっているラーブ外相は7日、首相の容体について「安定している」と説明しました。
ジョンソン首相は引き続き集中治療室に入っていて酸素の供給は受けたものの、人工呼吸器は使用しておらず、自力で呼吸をしているということです。
ジョンソン首相の回復を願い、エリザベス女王や各国の首脳などからは相次いでお見舞いのメッセージが寄せられています。
イギリスでは、今月5日までの24時間で亡くなった人が786人に上るなど、新型コロナウイルスの感染が引き続き拡大しています。
こうした中、ラーブ外相は、首相が事実上、不在となる中でも政権が一体となって対応を進めていく立場を強調しました。