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日本フランチャイズチェーン協会によりますと、全国の主なコンビニの先月の売り上げは、既存店ベースで8338億円余りと、去年の同じ月を5.8%下回りました。

これは、たばこ税の引き上げの影響でたばこの販売が減少した平成22年10月以来、9年5か月ぶりの大幅な落ち込みとなりました。

コンビニの売り上げは、ことし2月には新型コロナウイルスの感染拡大で自宅で過ごす人向けの総菜や冷凍食品の販売が伸び、2%余りの増加となっていましたが、先月は外出の自粛が広がりオフィス街や行楽地の店舗で利用客が大きく減ったため一転して売り上げの大幅減少につながりました。

4月以降の見通しについて大手コンビニ各社では、緊急事態宣言が全国に広がり、人の動きや企業の活動が一段と低調になっているため、厳しい状況が続きそうだとしています。