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 宮内庁担当記者が言う。

「4月20日に開かれた宮内庁次長の会見では、記者から『緊急事態宣言後、一部ゼネコンが工事中断を発表しているが影響は』と質問がありました。次長は『いくつかの工事で影響が出ている』とし、御所の改修や皇室ゆかりの品々を所蔵する三の丸尚蔵館の整備などとともに、秋篠宮邸の改修工事を挙げたのです」

 中断期間については「それぞれの企業による」とのことだったが、あまたのスケジュールに狂いが生じるのは避けられそうにない。

秋篠宮邸の改修は昨年2月、ご一家が仮の住まいである『御仮寓所』に引っ越されて以降に着手されました。現在は総工費33億円をかけた新居が建設中で、そのメインとなる建築一式工事は、それぞれ延床面積およそ1500平方メートルの宮邸と、北側に隣接する赤坂東邸とを一体的に改修、増築するという計画です」(同)

 今年1月中旬に指名競争入札が公示され、3月12日にはおよそ25億円で清水建設が落札。当初の工期は3月14日から再来年3月までの2年間となっていたが、現時点で工事再開の見通しは立っていない。

立皇嗣の礼しかり改修工事しかり、段取りが予定通り進まないこともあり、ご一家を切り盛りなさっている紀子妃殿下も、お嘆きのご様子だと拝察いたします」

 とは、秋篠宮家の事情を知る関係者である。

「コロナ禍でご活動がままならないのは皇族方も同じで、秋篠宮家でもまた、ここ3週間ほど公的ご活動が入っていない状況です」

 一般家庭であれば、こうした折に触れ合いが増えるといった面もあろうが、

「折から眞子さまもテレワークが続いていますが、ご両親とは今もぎくしゃくしており、日常会話はともかく小室さんの件が話題にのぼることはありません。また佳子さまも、春先には『近々就職なさるのでは』といった見方が流れたものの、コロナ騒動で立ち消えに。かといって当面は、海外留学もできません」(同)

 実際に先の記者も、

皇嗣職の会見では、毎週のように『眞子さまと佳子さまは何を?』といった質問が出るのですが、いつも『行事がなく、基本的には宮邸に』『資料整理などされながら、いろいろな形でお過ごしです』などと、要領を得ない回答ばかりです」

 そして、将来のお世継ぎである悠仁さまも中学2年に進級されて以降、通学が叶わず、ご自宅で課題に取り組まれる日々。いわば宮邸はわだかまりを抱えつつ「5密」の状態にあるというのだ。さらには、

紀子さまは国際会議のため7月にオランダ、10月にスペインへの単独ご訪問が予定されていました。が、両国は封鎖が続き、実現はまず不可能。お気持ちを曇らせておられるのは想像に難くありません」(同)

 御代替わりから間もなく1年。令和の先行きは、いぜん視界不良である。

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