大容量プランは日本が最高額 通信料金、世界6都市比較https://t.co/DYvqyZZ9IU
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年6月30日
▽スマホの料金プランを世界の主要6都市で比較した調査
→データ容量が20ギガバイトの大容量プランでは、東京が8175円で最も高額
→ニューヨークが7990円で東京に次いで高かった
→最も安いのはロンドンの2700円
携帯料金 日本は“なお高い” ロンドンの3倍以上 総務省調査 #nhk_news https://t.co/vlYYDNcfR5
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年6月30日
総務省は、東京やニューヨーク、ロンドン、ソウルなど、世界の主要6都市で、利用者が最も多い事業者を対象に携帯電話の料金を毎年、調べていて、ことし3月時点の調査結果を公表しました。
それによりますと、ひと月に5ギガバイトのデータを使う場合のスマートフォンの料金は、東京が6250円で、1年前に比べて、17%下がりました。
一方、各都市との比較では、ニューヨークの6865円に次ぐ2番目の高さで、最も安いロンドンの1800円と比べると、3倍以上になっています。
また、大容量の20ギガバイトを使う場合の東京の料金はひと月8175円で、1年前より5%下がったものの、6都市の中で最も高くなりました。
国内では、携帯電話料金の引き下げをねらって去年10月に通信料金と端末代金の分離を義務づける新たなルールが導入され、大手携帯各社が新ルールに対応した値下げを行いましたが、海外の主要都市と比べるとなお高いことを示しています。
30日の閣議の後の記者会見で高市総務大臣は「総務省は携帯電話料金の引き下げを重要課題ととらえ、今後も適正な競争環境の整備を通じて、分かりやすい低廉な料金の実現に取り組んでいく」と述べました。
#スマホ