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九州や岐阜、長野など西日本と東日本の広い範囲で大きな被害が出ている今回の一連の豪雨について、気象庁は「令和2年7月豪雨」と名付けました。

気象庁によりますと、日本付近に停滞している梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、今月3日以降、各地で記録的な豪雨となっていて、九州や岐阜、長野など西日本と東日本の広い範囲で大きな被害が出ています。

今月3日から9日午後2時までの総雨量は、
▽鹿児島県鹿屋市で1080ミリ、
大分県日田市の椿ヶ鼻で917ミリ、
熊本県あさぎり町で880.5ミリ、
岐阜県下呂市萩原で784ミリなどと、西日本と東日本の広い範囲で、7月の平年1か月分の2倍から3倍にあたる雨量となっています。

この一連の豪雨について、気象庁は9日、「令和2年7月豪雨」と名付けました。

気象庁は1万棟程度以上の浸水家屋が出るなど、甚大な被害が出た豪雨に名称をつけています。

今回は大雨が続いている上、まだ被害の全容は見えていませんが、気象庁は、全国の広い範囲ですでに大きな被害が起きていることなどから、この段階で名称をつけたとしています。

気象庁が豪雨に名称をつけるのは、おととしの「平成30年7月豪雨」以来で、3年前には「平成29年7月九州北部豪雨」にも名称をつけていて、毎年のように豪雨災害が起きていることになります。

気象庁は梅雨前線は、このあとも日本付近に停滞し西日本と東日本では、少なくとも12日ごろまでは大雨が続くおそれがあるとして、厳重な警戒を続けるよう呼びかけています。