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しかし、KINTOには普通のリースとの大きな違いがある。

税金や基本的なメンテナンス(それらは一般的なカーリースにも含まれている)に加えて、任意保険料(フルカバーの車両保険に相当)まで月々の料金に含まれているのだ。これは他のカーリースでは考えられないことである。

クルマを所有している人ならご存知だろうが、任意保険料は同じクルマでも対象とするドライバーの範囲や年齢、過去の保険利用歴などに応じて人それぞれ異なる。

だから本来ならば定額料金に含めることは難しいのだが、それをドライバーの属性による差をつけず均一料金に含めたのがKINTOの凄さなのだ。これを実現しているのはKINTOだけである。

整理すると、KINTOの料金にはオプション品も含めた車両代金のほか、登録諸費用、自賠責保険自動車税、重量税、定期メンテナンス(法定点検/定期点検/油脂類の交換と補充/所定の消耗品の交換)と故障修理及びロードサービスと代車、車検(5年/7年プラン)、そして任意保険が毎月の定額に含まれている。故障修理が金額に含まれているのも見逃せない部分だ。

定額料金以外に必要となるのは、駐車場代、ガソリン代、洗車代、有料道路代と、そして事故を起こしてしまった際の保険でカバーされない範囲(一般的には免責額の5万円で収まる)。急な出費を心配せず安心して乗れるのはKINTOの大きな魅力と評価できる。

では、KINTOはどれだけ財布に優しいのだろうか。残価設定ローンと比べてみた。

車種はコロナ禍にもかかわらず大人気のハリアー。グレードは「Gガソリン」の2WD(新車価格341万円)で、オプションとしてETC車載機とフロアマットが備わる。

3年契約でボーナス払いなしのプランだ。KINTOでの月々利用料金は6万1600円と定められている(均一料金)。

いっぽう同じ仕様の車両を頭金やボーナス払いなしで36回の残価設定ローンを組んだ場合、月々の支払いは5万2500円(ローン金利4.8%)となった。

これは8月納車としてトヨタの公式ウェブサイト上で計算したものだが、購入の場合は自動車税の関係で納車月によって購入諸経費が変わるなど状況による変動があるので、あくまで参考値だ。また実際の購入時はローン金利の引き下げや値引きなどでさらに安くなるケースもあり得る。

比較の結果、月々の出費としては9100円、年間10万9200円の差となった。KINTOのほうが高額で、この金額だけをみると同じ期間の残価設定ローンのほうが安いように見える。

しかしKINTOでは、残価設定ローンに含まれていない税金、メンテナンス、そして任意保険(一般的な任意保険と異なり事故を起こしても翌年の保険料が上がることもない)も含めた額となる。

それらを加味すると今回のハリアーのパターンではKINTOのほうがコストパフォーマンスは高いと断言できる(ただし月々の支払額は車種により異なるし、状況によりKINTOと残価設定ローンのコスパが逆転する可能性もある)。

ちなみに契約終了後は、KINTOでも残価設定ローンでも、あらかじめ定められた走行距離(3年間で5万4000km)をオーバーしたり、クルマの状態が悪く車両価値が低下していると判断された場合以外は超過分の清算は不要だ。

一方で、デメリットがまったくないわけではない。それは、あらかじめ契約した期間内は基本的に乗り換えできないことだ。これは残価設定ローンと同じ条件ともいえるが、長さは3年、5年、もしくは7年と定められている。

ただしここにも配慮があり、乗り換えの追加料金を支払えば途中でプラン変更による乗り換えがおこなえるほか、海外転勤、免許証返納、運転困難時、死亡などの場合は中途解約金なしに解約が可能となっている。

また、KINTOのプランでは選べる車種やグレード、そしてボディカラーはあらかじめ選択肢が設定されているので、購入と異なり自由に仕様を選べないのもウィークポイントの一つだ。

ではズバリ、そんなKINTOを積極的に使うべきはどんな人だろうか。それはクルマを所有したことのない、もしくは所有歴の浅い若いドライバーである。

そんなドライバーが任意保険に加入すると、保険料が驚くほど高くなりがちだ。しかしながらKINTOなら任意保険料込みの金額なので、トータルで考えると出費が少なく済む。

また若いドライバー以外でも、事故などを繰り返して保険料が高額になっている場合はKINTOを契約すると出費を抑えることができる。任意保険料まで含めた月々支払額という部分がKINTOの肝と言っていいだろう。

加えて、航空会社のマイルを貯めている人なども利用価値が高い。なぜならKINTOの支払いは月々のクレジットカード決済なので、カード利用額が高額となる。そのぶんマイルもたまるというわけだ。

いっぽうKINTOを使うべきでない人は、クルマの乗り換え時期が定まらない人だろう。短期間で乗り換える、もしくは7年を超えて長期間にわたって乗り続ける人なども、基本的に契約期間の長さが決まっているKINTOの利用は適さない。

また、走行距離の上限基準が定められているので、走行距離が月平均で1500キロを超える人も避けたほうがいいだろう。

迷うのは、任意保険料が安く済んでいる人(フルカバーの車両保険まで含めて考える必要がある)。そういった人は、ローン見積もりを含めて綿密なシミュレーションをおこなったうえでKINTOと残価設定ローンの差額を天秤にかけるしかないだろう。販売店で相談するといい。

状況によっては、活用したほうがローンよりもコストパフォーマンスでメリットがあると断言できるKINTOだが、全国展開から約1年が経過した現時点では多くのユーザーが選んでいるわけではない。

認知度もまだ足りないだろうが、利用が広がらない最大の理由は「クルマという高額商品に対して、新しい買い方に対することの消費者の不安」かもしれない。

しかし、定期的にクルマを乗り換えるのであれば検討する価値は十分にある。そして今後は利用が拡大する可能性を大いに秘めているサービスといっていいだろう。

ちなみに、事故はもちろんのこと、KINTO契約中のクルマが大雨で水没してしまった場合も付帯する保険で対応が可能だ。

今月22日から始まった「Go Toトラベル」は、登録された旅行会社や宿泊施設が27日から、あらかじめ割り引き分を反映させた価格で、旅行商品などを販売できるようになりました。

このうち、大手旅行会社のJTBやエイチ・アイ・エス日本旅行クラブツーリズムなどは27日、予約サイトに特設ページを設けて取り扱いを本格化させています。

これまでは旅行者が割り引きを受けるには、宿泊証明書などを後日、事務局に提出して還付を受ける手続きが必要でしたが、その手間がなくなります。

観光庁によりますと、キャンペーンを利用できる登録された旅行会社や宿泊施設は、26日の時点で合わせて1万2000余りにのぼり、今後さらに増える見込みです。

政府の「観光戦略実行推進会議」で、菅官房長官新型コロナウイルスの影響で、観光関連産業は大変厳しい状況にあると指摘したうえで「感染対策をしっかりと講じているホテルや旅館にかぎり、『Go Toキャンペーン』で宿泊代金の支援を行う。感染対策と経済活動の再開の両立という基本方針に沿って、うまく活用していただきたい」と述べました。

また、旅行や働き方の新しいスタイルとして、リゾート地や温泉地などで余暇を楽しみながら、テレワークで仕事をする『ワーケーション』や、そうした地域に企業の拠点を設置するサテライトオフィスを普及させるため、ホテルなどで仕事ができるようWi-Fiの整備の支援に取り組む考えを示しました。

さらに、菅官房長官はインバウンド需要が回復するまでに、消費単価の高い外国人観光客向けに高級ホテルの誘致を進めるなど、受け入れに必要な環境整備を進めていく考えを示しました。

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【初心者向け】はじめてのバイク・立ちゴケを防ぐ10のポイント!byYSP横浜戸塚

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バイクのオイル交換でやらかした・・・

10:35

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