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 現在39歳の筆者が免許を取ったのは20年ほど前。

 その頃は「クルマのトラブルに遭った時のロードサービスを受けるために」という目的で、JAF(日本自動車連盟)に入会するのは当たり前だったように思う。

 しかしここ10年以上、任意保険やクレジットカードににもロードサービスが付帯されるケースがが非常に多くなった。

 その影響でJAFの入会者も減少しているかと思いきや、2017年には過去最多の1900万人を超えたとの発表があった。

 金額を見ると思ったより高く、一度トラブルに遭ったと思えばJAF入会に掛かる費用は安く感じないだろうか?

 とはいえここまで挙げた救援は、任意保険に付帯されるロードサービスでも対応してくれる。

 しかしクルマに付属するタイヤパンク修理キットを使うパンク修理、タイヤチェーンの着脱、雪道やぬかるみからの引き上げ、自然災害に起因した事故や故障などはJAFでないと出動してもらえないケースも多く、JAFに入会するメリットは大きい。

 さらに任意保険に入っていていても、任意保険にロードサービスが付いていないクルマというのもある。

 その一例がレンタカーだ。レンタカーは当然任意保険には入っているが、レンタカー会社によっては追加料金を払って保険をグレードアップしないとロードサービスが付いてこないという場合もある。

 それ以前に任意保険のロードサービスは任意保険自体がそうであるように「クルマに掛けるもの」、JAF「人に掛けるもの」という大きな違いがある。

 例えば友人のクルマのトラブルでもJAF会員が同乗者にいれば、会員のロードサービスの恩恵を受けられるし、不測の事態に備えとしてJAFに入会する価値はある。

JAF会員証での各種割引は認知度が非常に低いのだが、家族会員を含めJAF会員だと驚くほどいろいろなところで割引を受けられる。

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他の方の車に乗る機会もよくある方は、ロードサービス専門業者、クレジットカード付帯のロードサービスの用意がおすすめです。

というのも、お友達の車を借りる際に万一の故障の話はしにくいですし、レンタカーを借りる際にも追加の車の補償サービス(1日1100円~2200円)に入らなくても済むからです。

何より自分で入っておけば、どの車に乗っても安心して助けてもらえる先があるのが最も心強いポイントです。

ただ、雪道・ぬかるみなどの引き上げ、自然災害に起因した事故・故障、パンク応急修理、タイヤチェーンの脱着といった特別なロードサービスを期待される方はJAFが心強いです。

ですが、ちょっとした緊急のトラブルに対処してくれるだけでいい場合は、JAF以外の専門業者やクレジットカード付帯のロードサービスが価格的にもリーズナブルでおすすめです。

ロードサービスには、緊急の車のトラブル解消以外に、「アフターフォローサービス」というものがあります。

「アフターフォローサービス」は、自宅から100キロ一上離れたところで、自走不能になってしまった場合に帰宅や目的地に移動するのを助けてくれるサービスです。

これらのアフターフォローサービスはJAFにはないサービスです。

クレジットカードのロードサービスは、「緊急時のロードサービス」「アフターフォローサービス」の両方を低価格でカバーしているのが最も魅力的な点です。

しかも、自分の車とそれ以外の車でも適用されます。

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JAFのロードサービスは、自動車だけでなく、自動二輪車(大型・普通・小型)、原付スクーターにも対応しています。

JAFのロードサービスは、バイク保険のように「登録車両に対して」ではなく、「会員本人に対して」のサービスとなります。そのため会員になっていれば、レンタルバイクを運転中もしくは同乗中の場合でもロードサービスを受けられます。

ご家族が既にご入会でしたら、家族会員として年会費2,000円で入会できます。

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#アウトドア#交通