定期歯科検診は先送りを、エアロゾル感染巡り研究必要=WHO https://t.co/YbvlHS31KG
— ロイター (@ReutersJapan) 2020年8月11日
WHOの専門家「コロナ感染拡大地域では歯の定期健診 先送りを」 #nhk_news https://t.co/G6qJ2gOKA5
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月12日
WHOは、新型コロナウイルスの感染が広がる中での歯科診療に関する手引きを今月3日、公表しました。
これについて、WHOの歯科医官のバレンヌ氏は11日、会見で、歯科医院で感染が広がったというデータは今のところないものの、「歯科診療は多くの場面で、『エアロゾル』と呼ばれる空気中を漂う微粒子が出る。歯科医師などを感染から守る措置が不可欠だ」と述べました。
そして、WHOの手引きに基づいて「新型コロナウイルスの感染が拡大している地域では、歯の健康維持のための定期健診などは、先送りするよう推奨している」と述べました。
この理由について手引きでは、歯科医師などは長時間にわたって、患者のすぐそばで治療にあたることから、唾液や血液などにさらされ、感染のリスクが高いことをあげています。
一方で、激しい痛みがあるなど緊急の場合は、治療を先送りすべきではないとしています。
こうしたWHOの方針について、日本歯科医師会では「国内の歯科医院では、感染予防策を強化してきている。健診であっても一人一人の状況は異なり、受診が望ましいケースもあるため、かかりつけの歯科医と相談してもらいたい」と話しています。
WHO=世界保健機関が、新型コロナウイルスの感染が十分に収まっていない地域では、健診など、緊急性の低い歯科医院の受診は先送りにすべきだとしていることについて、日本歯科医師会では「国内の歯科医院では、感染予防策を強化してきている。健診であっても、一人一人状況は異なり、受診が望ましいケースもあるため、かかりつけの歯科医と相談してもらいたい」と話しています。
日本歯科医師会は、歯科の医院に対して感染予防策を周知していて、これまでに歯科の健診や治療を通して感染したケースは確認されていないということです。
具体的な感染予防策として、マスクや手袋の着用など標準的な予防策を順守したうえで、診療にあたる際には、患者の口から放出される、ごく小さな飛沫が広がるのを防ぐために、飛沫を吸い込む装置を的確に操作することが求められるほか、ゴーグルやフェイスシールドを装着することが必要だなどとしています。
また、待合室に患者が密集するのを避けるとともに、定期的に窓を開けて換気を徹底するよう呼びかけています。
日本歯科医師会の小山茂幸常務理事は「歯周病や虫歯の治療も早期発見・早期治療が重要で、必要な治療を先延ばしにすると、全身状態の悪化につながることもある。国内では、感染予防対策を強化してきており、自分で判断せずに、かかりつけの歯科医と相談してほしい」と話しています。
【速報 JUST IN 】東京 新型コロナ 新たに222人感染確認 200人超は今月9日以来 #nhk_news https://t.co/9bpxyHTv4I
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月12日
東京都は、12日午後3時時点の速報値で都内で新たに222人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内の1日の感染の確認が200人を超えるのは今月9日以来です。
都によりますと、感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの男女合わせて222人です。
都内の1日の感染の確認が200人を超えるのは、今月9日以来です。
222人のうち、20代と30代は合わせて135人で、およそ61%を占めています。
これで都内で感染が確認されたのは、1万6474人となりました。
一方、12日の時点で重症の患者は、11日より1人減って21人だということです。
東京都は、都内の感染状況は非常に厳しく、最大限の警戒が必要だとして、ことしのお盆や夏休み期間は、都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけています。
新型コロナで家庭の収入「減った」が24% NHK世論調査 #nhk_news https://t.co/JEenqIBmn5
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月11日
NHKは今月8日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と、携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2153人で、60%にあたる1286人から回答を得ました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、家庭の収入に変化はあったか尋ねたところ、「減った」が24%、「変わらない」が69%、「増えた」が2%でした。
衆議院の解散・総選挙はいつ行うべきだと思うかを、3つの選択肢をあげて聞いたところ、「年内」が19%、「来年の前半」が18%、「来年10月の任期満了かそれに近い時期」が49%でした。
新たな安全保障戦略をめぐり、政府は「持つべきだ」が50%、「持つべきではない」が27%、「わからない、無回答」が23%でした。
右派のスタイルにはキャッチーさがあります。いちいち細かい批判もなく、本当にそうかはともかく、懐が深そう「見える」んですよね。すっかりマイノリティになってしまったリベラルには、多くの人から支持されるスタイルを確立できるのか。
— 現代ビジネス (@gendai_biz) 2020年8月12日
なぜリベラルは弱くなったのか? https://t.co/2yb7XT0i4V
石戸:僕としては、右派を駆り立てている反権威主義に強い関心がありました。
石戸:小池さんは選挙活動すらせずにあれだけの票を獲得しました。
辻田:リベラルが強いとされる東京でこの結果ですから、リベラルがすっかりマイノリティになったということでしょう。でもリベラル自身はまだ勘違いしていて、市民が大同団結すればいけると思っているところがある。
石戸:ああ、そういうところはありますね。
辻田:リベラル勢は自己評価が高い状態なんです。まだこちらのほうが力を持っていて、本当は多数派で単に分裂しているだけにすぎないと。本気で一つになれば勝てると思いこんでいる。その意味では、左派の問題をちゃんと理解することも重要ですよね。
辻田:リベラルの人たちは優等生が多いので、教科書で勉強するみたいなスタイルになってしまっているのは問題だと思います。結局、優等生は社会で少数派ですからね。
#政界再編・二大政党制