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 このようなトラブルが起きる大きな要因は、ドラレコに使用されているSDカードが大きく関係しています。

 ドラレコの映像はSDカードに記録されており、常時映像を残しているため、古いファイルはどんどん上書きされる仕組みです。

 また、ドラレコの仕様によって異なるものの、記録される映像は2種類のファイルに分けられます。

 ひとつ目は、常時録画30秒から1分の区切りでファイルに残し、上書きを繰り返して記録が残されるフォルダです。

 ふたつ目は、ドラレコに搭載されている衝撃感知機能に反応した一定期間の映像だけを保存する上書き禁止フォルダです。

 なお、映像データは多くの容量を必要とするため頻繁に上書きしますが、その負荷が掛かり続けた状態でいると記録エラーが発生して、記録データが消えてしまう恐れがあります。

 したがって、記録エラーを避けるためには、定型的にSDカードを初期化するほか、新しいものに交換するなど、メンテナンスが必要な場合があります。

 しかし、前述のアンケート調査で「メンテナンスの必要性について知っているか」という問いに対して、「フォーマットの必要性」が約6割、「交換の必要性」は約7割の人が「知らない」と回答しました。

 そのほかにも、耐熱処理がおこなわれてないSDカードを使用することで、夏場に高温になる車内にて、熱による記録エラーを起こす可能性も考えられます。比較的に安価なSDカードには熱処理されていないケースもあるので注意が必要です。

 また、読み込み・書き込み速度が安定しないとエラーが起こり、記録が消失することもあります。

 そのため、読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒を誇る「CLASS 10(クラス10)」、「UHS Speed Class 1(UHSスピードクラス1)」といった規格のSDカードを選ぶことで記録データの消失を免れることができます。

 では、こうした過去相次ぐ録画トラブルに向けて、現在のドラレコはどのように進化を遂げているのでしょうか。

 カー用品店「オートバックス」を運営するオートバックスセブンの担当者は、次のように話します。

「近年のドラレコには、SDカードメンテンスフリー機能が付いています。これは、独自のファイルシステムにとって、SDカードのエラー発生を低減できるものです。したがって、定期的に初期化をしなくても映像が消失することはありません。

 また、後方からあおられた様子を自動で検知し、上書き禁止保存ファイルに記録を残してくれるドラレコもあります。

 これまでのドラレコは、事故を起こした際の証拠を残すために使われており、大半のものは衝撃を検知した場合のみ上書き禁止保存ファイルに記録していました。

 そのため、あおり運転のような記録は別途ファイルに残されることなく、新しい映像データに上書きされて記録を残すことができません。

 あおり運転の犯行現場をしっかりと記録するには、こうした機能を備えているドラレコの購入がおすすめです」

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「アイススラリー」とは、流動性がある氷のこと。粒子が細かいので、通常の氷より体に浸透しやすく、冷却効果が高いのだそう。さらに、効率よく体を冷やしながら、水分と電解質(イオン)を補給することができます。

常温保存OK(賞味期限9か月)、溶けて再冷凍しても液体と細かい氷の混じったスラリー状態になります。100gの飲み切りタイプで希望小売価格は180円(税別)。

もともとは、汗が蒸発しづらい(体温を下げにくい)服装で働く消防士や警察官といった人たちに向けて開発され、当初は公式通販だけで販売していましたが、今年から一気に販路を拡大。コンビニやスーパーなど、身近な小売店でも取り扱うようになっています。

YSP浜松

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カワサキプラザ浜松

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 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は17日、軽自動車の100世帯当たりの普及台数が、2019年12月末時点で54.40台だったと発表した。18年末時点の54.41台からわずかに減少し、44年ぶりに前年を下回った。軽自動車の保有台数は増加したが、世帯数の増加が上回り、保有台数を世帯数で割った普及台数が減少したという。

 全軽自協は「新しく軽自動車を購入するより、同じ軽自動車での買い替えなど需要が変化しているのでは」と分析する。

 都道府県別では長野県(103.5台)がトップで、2位は鳥取県(103.2台)、3位は佐賀県(103.0台)だった。

食べるものは広い土地で、自分で育てたい――。神奈川県から引っ越し、三重県の山間地域を舞台にした念願の移住生活。ところが、山間部での農業の厳しい現実を知ることにもなった。毎夜、畑に忍び込むシカやハクビシン。田舎暮らしは、人間関係が煩わしいと言われたりするが、動物との関係もなかなか大変だ。自給自足的な生活を脅かす、住んでみてわかった獣害被害のとんでもない実態をお伝えしたい。

津市中心部から自動車で約1時間の山間部にある集落に引っ越してきたのが今年初め。

三重、滋賀両県の県境に近い集落に住む池井さんの田畑を案内してもらった。近くの山から出没するシカやサル、イノシシなどに田畑を荒らされるので、集落の中心部や見晴らしのいい開けた場所にある畑など、獣害にあいにくい土地の条件や比較的被害に強い作物を選ぶといった工夫をしていた。それも「一度にサツマイモを800本も抜かれたことがあった」という苦い経験があったからだ。

周辺地域では、新規就農してだいたい3年ぐらいで辞めていくという。「農機具の購入や獣害対策のフェンス設置などに大きな支出が伴う一方で、売っても農作物は大きなお金にならないことが多い。そうしたら、アルバイトしたほうがいいということになる。心が折れていく」と池井さんは話す。

背景には、農産物の価格の安さがある。「大規模産地で大規模農業、機械化によって低コストのものがスーパーで売られている。これが標準価格となると、個人で手間暇かけて作っても太刀打ちできない。それに獣害対策のコストまで上乗せされると利益が出ない」と指摘する。

「かつての野生動物は厳しい生活の中で、木の実を食べたり、空腹に耐えたりしていた。20年前は今ほど獣害が存在しなかったが、動物が食べ物の味を覚えてしまった。今や平地が餌場になり、警戒心がなくなった。人間は大した存在ではないとバカにしている」と池井さんは話す。

「高齢者、子ども、女性の存在は気にせず、近くで悠然と食べている。サルは迫力で押さないとダメだが、逆に高齢者はサルを怖がっている。農業をやる人が少なくなり、そもそも住民が減って空き家が目立ち、サルを追い払う人がいなくなってしまった」。獣害問題は、過疎化の進む農山村の問題でもある。

とくに獣害で作物を防御するのが難しいのがサルである。「サルは人間の食べ物が全部好き。とくにトウモロコシや枝豆、かぼちゃ。食べないのはトウガラシやピーマン、にんにくぐらい。ところが、ピーマンの品種改良が進み、甘みが増してサルも食べるようになった。食べ物が少ない冬になると、いろいろなものを狙ってくる。

サルの群れのボスは、いつどこで何が食べられるかをインプットしている。こうした情報を覚えているかどうかがボスになれるかどうかの基準の1つ。群れに安全な場所で食料を提供できるかが評価基準になっているのだろう。1年前のこの時期、いつどこで何が植わっていたかも覚えており、収穫の数日前にやってくる」(池井さん)

獣害は、里山や農山村の問題であるとともに、野生動物の棲み家となってきた山や森林の問題でもある。岐阜県の猟師、小林和夫さんは「シカなどの野生動物にとって、スギやヒノキの植林が進んだ山には食べ物がほとんど存在しない」という。

かつては里山の奥に「奥山」と呼ばれる自然豊かな森林地帯があったが、今はどこまで行っても植林された森が広がる。「農作物の味を知ったシカはぜいたくになり、ハンター以外はおそれていない」という。以前は冬が厳しく、厳冬期に動物が弱って餓死することもあったが、今は温暖化の影響のためか、冬でも動物の数が減ることはない。

一方、農家が狩猟免許を取得するなど積極的にシカを捕獲している集落では、獣害が減ったとの声も聞いた。筆者が住む場所から30分ほど自動車で走った三重県津市美杉町の山間部。ある農家は「15年ぐらい前に集落に移ってきたときには、糞だらけだったが、今では探すのが難しい。シカの数が減り、目に見えて効果が出ている」という。

「移住してきた当初、獣害のひどさは、ここまでとは思わなかった。何度も育てた作物を食べられ、悲しい思いをした。山間部での農業は、中(農作物)よりも外(柵)」と話す。狩猟免許を取り、年に数十頭のシカを捕獲する。ただ、捕獲しても近所に配ったりしてほとんど収入にはならないという。

前出の猟師の小林さんも、「家族の中で1人でもジビエがダメな人がいれば、その家族には食べてもらえない。集落では山のものはただでもらうものとされており、地元で肉を買う人はいない」と、ジビエを売って生計を立てることの難しさを訴える。

農林水産省によると、野生鳥獣による農作物被害は、2018年度は約158億円に上っており、全国各地に広がる。池井さんは「新規就農は、中山間地域では獣害もあって無理。米作はまだ可能だが、それも条件のいい土地次第だ」と話す。

 昨年4月、京都市伏見区深草山科区西野山間の新十条通(2・8キロ)が無料化された影響で、交通量が2倍以上に増えている。国道1号などの「幹線道路の渋滞緩和に効果が出ている」(京都市)という一方で、山科区側では通学路を通り抜ける車が増え、住民から不安の声も聞かれる。

 2008年6月、阪神高速8号京都線鴨川東インターチェンジ(IC)-山科IC間で開通。無料化以前は、普通車で260~460円の通行料がかかった。徐々に通行量は伸びていたものの、18年度の通行量は想定の3割ほどにとどまり、並行する幹線道路の渋滞緩和には、思うようにつながらなかった。

 このため、府や市が無料化を目指し、道路を保有する「日本高速道路保有・債務返済機構」と協議。府と市の出資金計226億円を実質的に放棄する形で市に移管され、昨年4月に無料化された。

 結果、18年度に1日平均約8400台だった通行量は、19年4~9月は約1万9千台に伸びた。市が想定している1日当たり2万台に近づきつつあり、市建設企画課は「並行する国道1号や三条通の渋滞も緩和傾向にある」としている。

 だが、山科区側では不安を抱える住民もいる。山科IC周辺の道路整備が進んだこともあり、住民によると、朝夕を中心に、狭い生活道路を抜け道にする車やトラックも増えている、という。

 地元住民らが府警に対策を要望し、今年4月までに、勧修小の通学路となる市道交差点に一時停止の道路表示と横断歩道が設置された。児童の見守り活動を行う男性(77)は「一時停止のルールを守る車は多いが、通り抜けが多いのは不安」と話す。

 山科IC付近では、国道1号につながる新大石道が新十条通と交差する。近くの男性(70)は「新十条通に向かう新大石道が渋滞し、地元の車が出にくい」と悩む。

 市は無料化に際し、山科区内の幹線道路で車線を増やしたり、新十条通を利用する車が生活道路に流入しないよう交差点付近の歩道を拡幅したりするなどの対策をとった。市建設企画課は「現況を確認しつつ、地元の声も聞いて対応していきたい」としている。

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京都市の主要な東西の通りの一つである。東は山科区役所前交差点で京都外環状線に突き当たり、西は師団街道・鴨川で十条通第二京阪につながる。折上神社前交差点から稲荷山トンネル東口までは京都府道118号勧修寺今熊野線の一部、以西の稲荷山トンネル区間は、元・阪神高速8号京都線の一部(2019年4月1日移管・無料開放)にあたる。

なお、都市計画上の路線名では「西野山大宅線」であるが、愛称として「新十条通」が定着しており標識も設置されているほか、「新十条○○」という交差点名や「新十条」を冠した沿道の店舗も存在する。

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区間の無料開放に伴い、第二京阪道路に本線料金所を設置するため、大阪方面への直通走行は2020年4月1日から2021年2月末(予定)までできない。

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京の通り 新十条通  山科区役所前→鴨川東

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京の通り 新十条通 鴨川東→山科区役所前

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