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訓練は、南海トラフ震源とする震度6強地震が発生し、南伊勢町の沿岸部に10メートル以上の津波が押し寄せたという想定で行われました。

住民300人が参加した古和浦(こわうら)地区では、午前10時に防災無線地震発生を知らせる放送が流されると、住民たちは近所の人と声をかけ合って避難を始めました。

29日朝の南伊勢町は青空が広がりましたが、新型コロナウイルスの感染を防ごうと、参加した人たちは他人と一定の距離をとるために、傘をさしながら標高12メートルほどの高台の避難所へ向かいました。

避難所では、手を消毒してから部屋に入り、地区の役員が避難した人数を確認していました。

参加した40代女性は「人との距離は、少し近いですが傘がないよりはよかったです。地区には高齢者が多いので感染対策をしっかりおこないたい」と話していました。

南伊勢町防災安全課の濱地智視防災安全係長は「今後は避難所の運営に関しても距離を保つためのマニュアルを完成させるなどして、コロナと津波対策の両立を考えていきたい」と話していました。

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時期は<9月26日>と伝えおく。

#気象・災害