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#ケイリー・マックナニー

これはフェイスブックザッカーバーグCEOが3日に出した声明で明らかにしました。

それによりますと、11月3日に行われるアメリカ大統領選挙で、誤った情報が広がることを防ぐため、投票日の1週間前から、候補者や陣営による政治的な広告の新たな掲載は認めないとしています。

フェイスブックはこれまで、政治的な広告が対立候補への反感をあおっているという批判がある中でも掲載を認めてきましたが、その方針を一部変更したことになります。

このほか、新型コロナウイルスの感染防止のため郵便投票が増え、結果の判明に時間がかかる可能性があることを念頭に、候補者や陣営の不正確な「勝利宣言」によって混乱が生じないよう、こうした投稿には注意を促すラベルを表示するということです。

ザッカーバーグ氏は声明で「今回の選挙は従来とは異なる」としたうえで、民主主義を守り、暴力や混乱を防ぐ必要があるとコメントしています。

フェイスブックは、前回2016年のアメリカ大統領選挙で、ロシアがソーシャルメディアを通じて干渉したとされる疑惑をめぐって厳しい批判にさらされ、再発防止が課題となっています。

11月のアメリカ大統領選挙は、南部ノースカロライナ州で4日から有権者に対して郵便投票の投票用紙の郵送が開始され、全米に先駆けて郵便投票が始まります。

これを前に、2日、現地を訪れたトランプ大統領は、地元のメディアに対して郵便投票に対する不信感を示したうえで、「郵便投票を行った有権者は投票所にも行くべきだ。郵便投票がきちんと集計されていればもう一度、投票はできないだろう」と発言しました。

これに対して、野党・民主党は、投票を2回行う不正を促しているとして批判を強めているほか、ノースカロライナ州選挙管理委員会も3日声明を発表し、「投票を2回行うのは違法行為だ」と警告しました。

その後、ホワイトハウス「投票を2回行うよう促したわけではない」と釈明したほか、トランプ大統領ツイッター「投票所に行くのは、郵便投票が集計されているかどうか確認するためだ。集計されていなければ投票すればよい」と書き込み、反論しました。

しかし、ノースカロライナ州選挙管理委員会は、混乱を招くとして郵便投票を行う場合は投票日に投票所を訪れないよう呼びかけるなど波紋が広がっています。

アメリカのFOXニュースは、今週、野党・民主党ペロシ下院議長が、西部カリフォルニア州の美容院の室内で、マスクを首まで下げた状態でいる様子が映った映像を入手して報道しました。

ペロシ下院議長はこれまで、トランプ大統領がマスクを着用していないことを厳しく批判してきただけに、与党・共和党からは一斉に批判の声があがり、トランプ大統領も3日の演説で「マスクをしなければならないはずだ。マスクはどこだ」と激しく攻撃しました。

この地域では、新型コロナウイルスの影響で、当時、美容院の営業が認められていなかったこともあり、ペロシ下院議長は2日、「私はわなにはめられた。1人ずつの対応なら問題はないと言われて行っただけだ。マスクは髪を洗ってもらっていたので外していた」と釈明に追われました。

アメリカ大統領選挙では、新型コロナウイルスをめぐる対応が大きな争点の1つになっており、マスクの着用が政治論争に発展しています。


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