アフガニスタン首都で自爆テロ 18人が死亡 ISが犯行声明 #nhk_news https://t.co/6xE8E8bgFR
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月24日
アフガニスタンの首都カブールで24日、教育施設の近くで大きな爆発がありました。
アフガニスタン政府によりますと爆発は、男1人による自爆テロとみられ、これまでに少なくとも18人が死亡し、50人以上がけがをして病院で手当てを受けています。
地元の警察によりますと、男は施設に入る手前で治安部隊の隊員に見つかり、自爆したということです。
爆発について過激派組織IS=イスラミックステートが犯行声明を出し、テロを実行したことを認めました。
爆発があったのは、少数派のイスラム教シーア派のハザラ人が多く住んでいる地域で、これまでもISがシーア派を狙ったテロを繰り返しています。
タリバンは、犯行を否定する声明を出しています。
アフガニスタンでは、先月から政府とタリバンによる停戦にむけた協議が進められていますが、各地でテロなどによる犠牲者が後を絶たず、治安の回復が大きな課題となっています。
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