アフガニスタン シーア派のモスクで爆発 子ども含む33人死亡 #nhk_news https://t.co/BoqVjK8KkC
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年4月23日
アフガニスタン北部の都市、クンドゥズ郊外にあるイスラム教シーア派のモスクで、22日、爆発がありました。
イスラム主義勢力タリバンの報道官はツイッターで、子どもを含む33人が死亡し、43人がけがをしたことを明らかにしたうえで「治安を乱した者を捕らえ、罰する」と書き込みました。
当時の状況について、クンドゥズのタリバン幹部の側近はNHKの取材に対し、金曜日の礼拝が終わり、イスラム教の聖典コーランを読んでいたときに爆発が起きたと説明しました。
これまでのところ、犯行声明は出されていませんが、アフガニスタンでは21日も北部マザリシャリフのシーア派のモスクで爆発が起きて30人以上が死亡し、シーア派を敵視する過激派組織IS=イスラミックステートが犯行声明を出しています。
現地は、イスラム教徒の断食月のラマダンに入り、多くの人が礼拝のためモスクに集まることから、相次ぐ爆発に警戒が高まっています。
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