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いわゆる「食品ロス」を減らそうと、コンビニの商品に「電子タグ」と呼ばれる小型の機器を取り付けて、消費期限が迫った商品を自動的に値下げするなどの実験が始まりました。

この実験は、経済産業省が大手コンビニと連携して始めたもので、おにぎりや弁当など商品に消費期限の情報が入った電子タグを取り付けます。

電子タグ」の情報は、陳列棚の中に設置された読み取り機で管理し、消費期限が迫った商品を自動的に値下げするほか、買い物で使えるポイント付与の対象にします。

どの商品が対象になるかや、どのくらいのポイントが付与されるかは、棚に設置されたタブレットや、スマホのアプリで確認できます。

経済産業省は「電子タグ」を使うことで、店にとっては商品の管理がしやすくなり、消費者にとってもポイントが付与される商品を、見つけやすくなるとしています。

経済産業省消費・流通政策課の伊藤政道課長は「食品ロスの問題を解決するためには、消費者が商品を見つけやすくする環境を作る必要がある。今回の実験が食品ロスの削減につながるきっかけになればと思う」と話していました。

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