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アメリカ大統領選挙で、民主党のバイデン前副大統領の当選確実が伝えられたことを受けて、菅総理大臣はツイッター祝意を示したうえで、日米同盟の一層の強化や世界の平和や繁栄に向けて、ともに取り組んでいく考えを示しました。

政府・与党内からは、バイデン氏が国際協調や同盟関係をより重視する姿勢を示していることを踏まえ、新型コロナウイルス対策や地球温暖化対策など、国際的な課題で協力が深まることに期待する声が出ています。

これまでトランプ政権による保護主義的な政策などが影響し、G7=主要7か国をはじめとする国際社会の結束が乱れる場面もあったことから、政府としては新政権と国際協調体制の強化を主導していきたい考えです。

一方で、安倍前総理大臣とトランプ大統領の個人的な信頼関係が外交政策の支えともなってきただけに、まずは菅総理大臣とバイデン氏の個人的な信頼関係の構築を目指し、適切な時期に首脳会談を実現できるよう調整を進める方針です。

アメリカ大統領選挙で、民主党のバイデン前副大統領の当選が確実になったことを受けて、菅総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し、「心よりお祝い申し上げたい」祝意を示したうえで、今後、バイデン氏との電話会談やアメリカ訪問の時期を調整していく考えを示しました。

この中で菅総理大臣は、「改めてバイデン氏、副大統領候補のハリス氏に心よりお祝い申し上げたい。日米両国は、自由、民主主義、普遍的価値観を共有する同盟国だ。日米同盟をさらに強固なものにするために、そして、インド太平洋地域の平和と繁栄を確保していくために、アメリカとともに取り組んでいきたい」と述べました。

そのうえで、バイデン氏との電話会談やアメリカ訪問について、「現時点では何も決まっていないが、今後、タイミングを見て調整していきたい」と述べました。

#反トランプ=旧体制

日本学術会議」の会員任命をめぐり、菅総理大臣は国会答弁で「前回は、推薦名簿が提出される前に一定の調整が行われていた。今回は、推薦前の調整が働かず、結果として推薦された者の中に任命に至らなかった者が生じた」と述べています。

これについて、当時、学術会議の会長を務めていた東京大学大西隆名誉教授は、野党側の会合に出席し「『調整』というと、両方が協議して一致点を探ったうえで歩み寄り修正するというイメージだが、この時は会議が実質的に決めた名簿の説明をした」と述べ、調整にはあたらないと反論しました。

一方、大西氏は「菅総理大臣は、『学術会議について、ずっと問題意識を持ってきた』と言っているが、政府に説明を行う場で懸念を伝えられたことはなく、にわかに『そうですか』とは言い難い」と述べました。

東京都は、9日午後3時時点の速報値で都内で新たに157人新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が100人を超えるのは7日連続です。

都によりますと、感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの男女合わせて157人です。

年代別では、
▼10歳未満が5人、
▼10代が8人、
▼20代が33人、
▼30代が24人、
▼40代が27人、
▼50代が28人、
▼60代が12人、
▼70代が10人、
▼80代が7人、
▼90代が3人です。

都内で1日の感染の確認が100人を超えるのは7日連続です。

都は、これまでに感染を確認したと発表した人のうち8人が、検査のやり直しで陰性となっていたとして訂正しました。

都が、保健所に対して、「偽陽性」だったケースの報告を改めて求めた結果、わかったということです。

これで都内で感染が確認されたのは合わせて3万2767人になりました。

一方、都の基準で集計した9日時点の重症の患者は、8日から1人減って35人でした。

都内での1日の感染の確認は、曜日ごとに特徴があり、
▽週明けの月曜日は比較的少なく、
▽その後、週の後半に向けて増えていく傾向があります。

東京都は、前日の午前9時から当日の午前9時までの間に、各地の保健所から報告された感染者の数を発表していますが、都によりますと、月曜日は、前日の日曜日が休診の医療機関が多く、平日の中では比較的少なくなる傾向があるということです。

その月曜日だけで見ると、9日は157人でしたが、月曜日に150人を超えるのは161人だったことし8月17日の以来です。

ことし9月以降でみると、10回あった月曜日で100人を超えたのは、9日を含めて2回です。

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