交番に警察署との通話システム導入へ 不在時の対応強化 警視庁 #nhk_news https://t.co/jcx8D6MWtw
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年11月18日
交番は地域のパトロールなどで一時的に警察官が不在になることがあり、ことし9月には東京 葛飾区の交番に助けを求めて駆け込んだ20代の女性が、追いかけてきた男にわいせつな行為をされる事件が起きました。
現在は、交番を訪れた人が警察署に連絡する直通電話が設置されていますが、警視庁はさらなる対策が必要だとして、スピーカーを通じて警察署の担当者と双方向でやり取りができるシステムを導入することを決めました。
東京都内には合わせて1082の交番や駐在所があり、来年4月以降、順次設置を進めるということです。
交番では、警察官が襲われたり拳銃を奪われたりする事件も起きていて、こうした事件の抑止にもつながるとしています。
警視庁は「住民の安全安心のために交番の機能をさらに強化したい」としています。
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