鯛ごま漬け丼と蕎麦のセット
鯛の胡麻漬けは銀座の「竹葉亭」の鯛茶漬けでよく食べたが、基本的に同じものである。もちろん茶漬けにしなくても食べられるが、茶漬けで食べたい。「茶漬けにしたいので」とお茶を頼むと、「だし汁をご用意しましょうか」といわれたので、そうしてもらった。でも、鯛の胡麻漬け自体が濃厚な味なのでお茶の方がよかったかと思う。
「竹葉亭」の鯛茶漬けの方が上品で繊細な味わいだが、値段もそれなりにする。こちらは千円でお釣りが来て、しかも蕎麦まで付いてくる。
シュトーレンと紅茶のお八つ。
夕食は広島菜を使った炒飯、薩摩揚げ、サラダ。
延長コードや電源プラグなど火災に注意 年末の大掃除に点検を #nhk_news https://t.co/ygWI6LHWU9
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月24日
消毒液「赤チン」製造 25日で生産終了 法律の規制受け #nhk_news https://t.co/2laePsijA5
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「赤チン」は傷口に塗ると赤色になることから「赤チン」の愛称で長年、親しまれてきた「マーキュロクロム液」と呼ばれる消毒液です。昭和の時代には各家庭や学校に常備薬として置かれ広く使われてきました。
「赤チン」は原材料を製造する過程で水銀を含んだ廃液が出ることから原材料の国内生産は1970年代に中止されました。このため最大でおよそ100社あった製造会社は減少して、現在では、東京 世田谷区にある「三栄製薬」が国内で唯一、製造を続けてきたということです。
しかし今月31日から「赤チン」の製造が法律で規制されることになり、この会社では25日で生産を終えることになりました。
昭和40年代のピーク時の生産量は月10万本でしたが、最近では月3000本に落ち込んでいました。会社では「赤チン」の売上が全体の1%ほどまで減り、生産をやめることを検討してきましたが、利用者から「愛着があるので作り続けてほしい」という手紙や電話が相次いだことから生産を続けてきたということです。
今月に入って注文が相次ぎ、およそ1万本の出荷を予定しているということです。
「三栄製薬」の藤森博昭社長は「創業当時から製造してきた赤チンを作ることはできなくなりますが、いつまでも赤チンのことを覚えていてほしいと思います」と話しています。
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