“巣ごもり需要”で家電量販の営業利益 大幅な増益に #nhk_news https://t.co/9TOUwZxY64
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年2月4日
大手の家電量販店が4日までに発表した去年12月までの9か月間の決算は、自宅で使う商品のいわゆる“巣ごもり需要”で家電製品の販売が伸びたことから、各社とも本業でのもうけを示す営業利益が大幅な増益となりました。
それによりますと、各社のグループ全体の営業利益は、
▽最大手のヤマダホールディングスが前の年の同じ時期のおよそ2倍にあたる744億円
▽エディオンがおよそ2.2倍の230億円となりました。このほか、
▽ケーズホールディングスは74%増えて455億円
▽ノジマは40%増えて244億円と、
2社ともにこの期間としては過去最高益となりました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅で使う商品のいわゆる“巣ごもり需要”が高まり、テレビや空気清浄機、エアコンなどの販売が伸びたことが主な要因です。
3月までの1年間の業績予想も、エディオンとケーズホールディングスは営業利益の見通しを上方修正しました。