ハリー王子 メーガン妃が滞在するカナダへ 英メディア #nhk_news https://t.co/dC8TqcG1Dy
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月21日
イギリス王室は18日、ハリー王子夫妻がこの春以降、公務から退き、王室の称号も失うと発表しました。
ハリー王子は20日、ロンドンで開かれた、アフリカへの投資に関する政府主催の会合に出席し、モロッコやマラウィなどの首脳と会談しました。
また、会場ではイギリスのジョンソン首相と私的な会談を行いましたが、詳しい内容については明らかにされていません。
ジョンソン首相との会談の際に撮影された写真では、大きな身ぶりでにこやかに話しかける首相に対し、ハリー王子が穏やかな表情で応えています。
ハリー王子は、会合のあと開かれた兄のウィリアム王子夫妻が主催するレセプションには参加しておらず、イギリスのメディアは、ハリー王子は20日夜、メーガン妃が滞在するカナダに向かったと相次いで伝えました。
ハリー王子夫妻は今後、大半の時間をカナダで過ごすことになるとみられています。
エリザベス女王は、一定の公務を続けたいとするハリー王子夫妻に対し、厳格に対応したと伝えられていて、ハリー王子は19日「女王に仕え続けたいと望んだが、残念ながらかなわなかった。大きな悲しみだ」などと公の場で述べ、複雑な胸のうちを明かしていました。
UK media: Prince Harry leaves for Canada https://t.co/cbfjHpG6Ck
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2020年1月21日