英王室報道官は30日、新型コロナウイルスに感染したチャールズ皇太子が、自主隔離を終えたと明らかにしました。https://t.co/KZLBNG31Pf
— 毎日新聞 (@mainichi) 2020年3月30日
英 チャールズ皇太子が回復 外部と接触避ける措置終了 #nhk_news https://t.co/zuGUYJH9oC
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月31日
イギリス王室は30日、新型コロナウイルスへの感染が確認されていたチャールズ皇太子が回復し、外部との接触を避ける措置を終えたことを明らかにしました。
チャールズ皇太子は医師の診察を受け、体調に問題はないことが確認されたとしています。
イギリスのメディアによりますと、チャールズ皇太子は政府の指針に従って7日間、外部との接触を避けていたということです。
イギリスではジョンソン首相やハンコック保健相も感染し、現在、自宅で職務を続けているほか、複数の政府高官なども症状を訴えて外部との接触を自主的に避ける措置を取っています。
英ハリー王子夫妻 王室メンバーとして最後のメッセージ #nhk_news https://t.co/qmTs1M2DTV
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月31日
イギリス王室のハリー王子とメーガン妃は、今月いっぱいで王室の中心的なメンバーとしての役割から退くことになっていて、今後は、北米とイギリスで過ごす予定だとしています。
夫妻は30日、インスタグラムの王室の一員としての独自の公式アカウントに最後のメッセージを投稿し、新型コロナウイルスの感染が広がる中、「世界各地の家族や社会、最前線で働く人たちを見れば分かるように、誰もが現状をよくするための可能性とチャンスを持っていると信じている」と強調しました。
そして、1000万を超えるフォロワーに感謝したうえで、「ここで会うことはないけれど、再びつながることを楽しみにしている」とつづりました。
最後は、「ハリーとメーガンより」と結んでいて、「殿下」「妃殿下」という称号を今後は使わないことを改めて示した形です。
ハリー王子夫妻は、最近、滞在先のカナダからアメリカのロサンゼルスに拠点を移したと伝えられていて、王室から事実上退く2人の多額の警備費を、どのように負担するのか懸念する声があがっています。
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