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 この騒動について、ある宮内庁関係者は「他人事ではない」と語る。

「人種差別の真相は定かではないが、メーガン妃の発言は英王室を大きく傷つけた。同様のことは日本の皇室でも起こり得ます。小室圭さんの母・佳代さんの借金トラブルが報じられてから、宮内庁には連日批判の電話が寄せられている。その多くは『結婚すれば皇室の権威は大きく失墜する』『国民が望まない結婚に税金から一時金1億4000万円が払われるのは許しがたい』というものです。

 昨年末には西村泰彦・宮内庁長官が小室さんサイドに説明責任を果たすよう求めており、コロナ禍が落ち着けば記者会見が行なわれるでしょう。その際の発言次第では皇室がさらなる批判に晒される可能性は否定できません」

 そのメーガン妃に反感を持っていた人までも味方につけた、あるいは控えめに言っても反論できないようにした、のが今回の暴露劇だった。舞台設定、配役、台詞回し。女優として必ずしも一流とは言えなかったメーガン妃だが、今回の暴露劇ではプロデューサー、演出家、女優として完璧な役回りを演じきっていた。

 まずは舞台設定だ。今回、暴露劇の劇場として選ばれたのは米国の黒人司会者オプラ・ウィンフリーの番組。オプラはリベラル派のメディア人として米国で知らぬ者はいない。民主党の大統領候補に擬せられたこともある。そして、率先して暴露するというよりは、オプラに強いられて打ち明ける、という筋書きも同情を誘うに足りる。

 真に寒気がしたのは、台詞だ。ウィンフリーが「肌の色が濃すぎると問題になるという懸念があったということか」という質問を呼び水に、メーガン妃は「なぜなのか追及できなかったが、そう考えて大きく外れていないと思う」と答えた。

 「生まれてくる子の肌の色はどれぐらい濃いだろうか」という匿名の王室メンバーの発言と、「称号も警護も与えられないだろう」という発言の2つを結びつけたのだ。長男の称号問題を人種差別発言とリンクさせたわけだが、それは、実は、意図的にある事実に目をつむらないとできない。そこに、メーガン妃の戦略の核心がある。

 メーガン妃の長男、アーチー君が王室のメンバーとされていないのは事実だ。だが、それはヘンリー王子の妻が白人であっても変わらないことだ。イギリスでは王・女王の嫡男の筋以外は孫までしか王室のメンバーにならないと決まっているからだ。逆に言えば、チャールズ皇太子が戴冠すれば、アーチー君も孫となるため、王子に列せられる。

 メーガン妃自身もそれを理解していることを、番組で明らかにしている。メーガン妃は、チャールズ皇太子が戴冠した際に、アーチー君を王子としない計画が持ち上がっていることを暴露したのだ。

そもそもメーガン妃の長男、アーチー君は王室のメンバーとされていない。それはヘンリー王子の妻が白人であっても変わらない。イギリスでは王・女王の嫡男の筋以外は孫までしか王室のメンバーにならないと決まっているからだ 
 事実なら、人種差別発言を、実際に差別につなげる行動であり、誰もが受け入れられないことは疑いない。だが、アーチー君を王子にしないという計画は、これまでは違う文脈で論じられてきた。王室のスリム化だ。

 英王室は、王室の際限ない拡大を警戒してきた。嫡男の筋以外、孫までしか王室のメンバーとしないこともその一つだが、それ以上に絞ることも俎上に載ってもおかしくはない。メンバーが増えるほどスキャンダルも増え、世界的に見ても裕福な王室とはいえ、英国民の税金も一部充当されており、費用もかさむ。スリム化はむしろ、英王室の改革の一つとして位置づけられてきた。

 メーガン妃は、その経緯について一切、触れていない。王室のスリム化という改革としての側面に目をつむり、人種差別と結びつける。こうなった以上、いくら王室の改革のため、といっても、スリム化の行動は人種差別と結びつけられ、できなくなる。メーガン妃の発言が巧みなのは、こうした議論の展開まで考慮されている節があることだ。

 ここ100年の英王室はスキャンダルの連続だったといっても過言ではない。そもそもエリザベス女王が戴冠したのも、気さくで国民にも人気の高かった伯父のエドワード8世がバツ2の米国女性と「世紀の恋」に落ちて王位を返上し、弟に当たるジョージ6世、すなわちエリザベス女王の父親に王位を譲ったからだ。

 チャールズ皇太子とダイアナ妃のダブル不倫、離婚とダイアナ妃の事故死はいうまでもない。最近ではチャールズ皇太子の弟、アンドリュー王子が米富豪エプスタイン氏の児童買春ネットワークの顧客だったのではないかとする疑惑に巻き込まれ、王室のメンバーから外された。

 だが、今回の暴露はこれまでと次元が全く変わっている。英国ではそもそも人種差別が社会問題として俎上に載ることは少ない。むしろ階級問題の方が表に出やすい。半世紀前まで黒人と白人のトイレを別にするなど過酷な人種差別をしてきた米国のようなトラウマもないからだろう。

 その米国で、しかもリベラル派の黒人司会者の前で人種差別発言を暴露し、しかもその発言が、長男が王室から外されるという人種差別行動に結びついたと主張することは、英王室の問題を、米国のブラック・ライブズ・マター(BLM、黒人の命も大切だ)運動の文脈に位置づけることを意味する。

 メーガン妃の行動、発言に対して、米国と違って英国では反発も大きい。それにあわせるかのようにメーガン妃が元側近らをいじめていたとの報道も出た。だが、米国発の国際世論の力は大きい。エリザベス女王が速やかにコメントを発表し「真剣に受け止め家族で対処する」としたのは、BLMの脈絡から正面切っての反論が難しかったことが影響した可能性もある。

 眞子さまと小室さんの結婚が延期されたのは小室さんの母親の元交際相手への借金問題が大きな要因とみられ、国内ではいっこうにそれを説明しようとしない小室さんへの反発も大きい。

 だが、シングルマザーの庶民の子がプリンセスと恋に落ち、それに対して親や世論が邪魔をして結婚が成就できない、との筋書きで米国から訴えたらどうなるだろうか。小室さんは米国で弁護士資格を得るべく勉学に励んでおり、移民国家ではそれも好感を持たれるポイントになる。

 夫妻のインタビューをアメリカで複雑な思いで見ていたはずなのが、秋篠宮家の眞子内親王の婚約者、小室圭氏だ。秋篠宮皇嗣宮内庁長官に続いて天皇からも「国民への説明」を求められたことで、いよいよ記者会見が待ったなしとなり、自分が会見したら国民やメディアがどう反応するか、想像せざるを得なかったに違いない。

眞子内親王と小室さんが考えているのは、過去のトラブルの言い訳をするのではなく、すべてを正直に話して国民に認めてもらおうというやり方でしょう。モデルになるのはノルウェー王室のメッテ=マリット妃です。父親が麻薬常習者で服役していること、自身がシングルマザーであることなどを婚約会見で国民に伝え、その真摯な姿が共感を呼んで祝福されたケースです」(同前)

 メッテ=マリット妃の婚約会見は2000年のことだった。妃は11歳の時に両親が離婚、少女時代から荒れた生活を送り、麻薬に手を染めた。20代でシングルマザーになったが、それをきっかけに麻薬を断ち、働きながら勉強してオスロ大学に進んだという苦労人だ。学生時代に知り合ったホーコン王太子とは大恋愛を経て結婚しないまま同棲し、その時にすでに国民に疑念を抱かせてしまった。そして、実父の服役や自身の麻薬歴がメディアで暴露され、国民の怒りは最高潮に達した。しかし、ブーイングのなかで開かれた婚約会見では、涙ながらに自身の過去の過ちや家族のこと、生い立ちのことを明かして国民に謝罪し、その姿が共感と同情を呼んで世論は反転したのである。翌年、国民に祝福されて結婚し、王太子との間に2子をもうけている。

 秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの結婚問題について本誌「週刊朝日」が行ったアンケートでは1万3057もの回答が寄せられ、「反対」が97%を超えた。

「おお、そこまででしたか……」

 ちいさな、しかし驚きとため息が交じった声を漏らしたのは、宮内庁元幹部のひとりだ。

 結婚に賛成はしない──。本誌が2月23日~3月5日の間に行った眞子さまの結婚問題に関するアンケートの回答者は1万3057人にも上った。詳しくは後述するが、そのうち1万2749人(97.6%)が「反対」の意を示した。

「ここまできたら、ご本人に任せるほか、ないのかもしれません。副作用はあるでしょうが……」

 こう話していた宮内庁元幹部に、改めて本誌のアンケートに対する反響の大きさを伝えると、返ってきたのは冒頭のような声であった。

 眞子さまと小室さんは今年、30歳を迎えることから、元宮内庁職員の山下晋司氏は、2021年中に結婚の可能性も高いとの見方を示している。

 皇籍を離れても、「特別待遇」の恩恵を受けた暮らしとなる。

 皇室と元・旧皇族でつくる菊栄親睦会。眞子さまは正会員、小室さんと母の佳代さんは準会員の有資格者となる。上皇ご夫妻の長女、黒田清子さんが結婚後も晩餐会に夫婦同伴で何度も出席しているように、眞子さまも南米各国やブータンなどからの国賓を招いた晩餐会には、タキシードに身を包んだ小室さんを同伴して出席する可能性が高い。住居はセキュリティーのしっかりしたマンション。黒田清子さんの住まいもそうだが1億円を超えるであろうと予想される購入費には、皇族女性の結婚に伴う約1億5千万円の一時金が充てられるだろう。

 しばらくは、地元の警察が警備にあたるなど高額な税金が投入される。

 一般と同じ生活とはならない。まして議論されているように、結婚後も「皇女」や「女性宮家」として公務を行う制度が実現すれば、なおさらだ。

 思い出されるのが秋篠宮さまが、結婚問題で、一貫して主張する憲法論だ。昨年11月の誕生日会見でも、秋篠宮さまはこう話した。

憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきだと考えています」

 この発言を多くの人は、長女の結婚を許すという意味にも受け止めた。しかし、朝日新聞宮内庁担当記者であった石井勤さんは、根源的な問いを娘に突きつけた会見であったと指摘する。憲法は結婚の自由を保障する。だがその前に、第1条は天皇の地位を「主権の存する日本国民の総意に基く」と定めている。

天皇を支える皇族も常日頃から憲法をよりどころにしています。秋篠宮さまが会見で憲法を持ち出したのは、『あなたは、国民の総意というものをどう考えるのか。私たちは皇族の一員として、憲法をよりどころにしてきたのではなかったか。国民の意見が賛否で大きく分かれるような結婚をあなたはどう考えるのか』と、眞子さまに暗に問いかけたのだと思っています。皇族としての原点をただす、厳しい問いだと、私は感じました」(石井さん)

 アンケートはインターネット上で行い、届いた1万3057の回答の内訳は女性7062人(54.1%)、男性5995人(45.9%)。

 年齢層は、60代が最も多い5959人(45.6%)。続いて50代2642人(20.2%)、40代2235人(17.1%)が占めた。まずは率直に、「眞子さまと小室圭さんの結婚をどう思うか」を問うと、「いいと思う」は、わずか149人(1.1%)。対して、「よくないと思う」は1万2749人(97.6%)。「どちらとも言えない」は159人(1.2%)だった。それぞれの回答理由は別表にまとめている。

 昨年11月、眞子さまは小室圭さんとの結婚について宮内庁を通してお気持ちを公表した。これを受けてお二人の意思を尊重すべきだと思うかを問うと、「尊重する」は250人(1.9%)、「尊重できない」は12480人(95.6%)、「どちらでもない」は 327人(2.5%)だった。

 どのような形であれば、お二人の結婚を祝福できるかを問うと、国から眞子さまに払われる「一時金」を受け取らず、皇室特権を利用しないなどといった意見があった。

 さらに、「小室圭さんは宮内庁が求めた金銭問題の説明を行う必要があるか」については、「ない」が52%で、「ある」が48%だった。「ない」と答えた人の理由は、<なぜ一私人である小室さんにだけ説明責任を求めるのか。これまでの経緯の説明を国民に果たさなければならないのは、公人たる秋篠宮夫妻と当事者である眞子さまでしょう>など。「ある」と答えた人からは、<説明が今後もなければ、宮内庁、引いては皇室としての面目は丸つぶれ。だが、もう何を説明されようが遅い。都合のよい言い訳を並べられても、それを聞く時間が無駄だ。国民の疑念はもはやそこではない。多額の留学費や警備費の出どころ、多数の忖度の説明を求めている>などの理由があった。

 また、2月23日の誕生日に先立った会見での天皇陛下の言及をどう思うかを問うと、次の感想が寄せられた。

<「多くの人が納得し喜んでくれるような状況」のお言葉に厳しさと思いやりを感じた。国民が喜ぶのはもう破談しかないが、眞子さまに向けて冷静になるように促したものだと考える。眞子さまは、「お気持ち文書」で天皇陛下も祝福されているかのように綴っておられたが、あれは間違っていたのではないかと思う>

<昨年11月に公表した眞子さまの「お気持ち文書」と、この天皇陛下のお言葉の真意は、明らかに相反し矛盾している。この天皇陛下のお言葉を受け、眞子さまの考え方を聞く記者会見が必要であると思いました>

<おめでたい誕生日の会見に宮家の問題についてお答えしなくてはならないことを本当に気の毒に思いました。この問題は宮家の当主で父親である秋篠宮さまが解決すべき>

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小室圭がどーしただとかより、こっちのほうが100倍やばいって。
プチエンジェル事件に皇族が関係しているんですよ。しかも近親相姦(虐待)までやっちゃってて・・・。意外と知られていないが実話ですわ。」
これな、週刊誌でもタブー過ぎて手が出せない実話だぞ。
読んでみ。皇族をありがたがる世の中に違和感が出てくるから。
これな⇒ https://pxlme.me/japan-news

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とにかく小室親子なんかと親戚になってはダメなんだよ
いくら豚が皇籍離脱して出て行こうが
絶対に皇室が関わってはいけない層の人間
どうしてもと言うならあの世で一緒になれ
どこまで皇室に泥を塗り迷惑をかける気なんだ
馬糞!

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皇室って何のためにあるんだろうな。何かよく分からなくなってきたよ。外国要人が来ても
総理大臣以下外務省がおもてなしすればいいだけだし、国事行為も内閣がやればいいだけ
なんじゃないのか?こんな結婚問題でこれだけ国民に不快な思いをさせてもまだ何にも
動かないって感覚がよく分からない。ここまで国民が皇族のやることに反対することって
あっただろうか?ちょっと国民を舐めすぎていないか?一番残念なのは皇族側からこの問題に
関して一切謝罪の言葉一つないこと。皇室全体思い上がっていないか?よくここで
皇族は神様という戯言言う人いるが、国民はそう思ってはいないけど、皇族自身自分達は
神様という思い上がりがあるんじゃないのか?腹立って仕方がない。

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